マイナーチェンジ版・(米)日産の新型キックスがかなりイケてる!ブラックアルミで引き締め効果抜群、更に新型ローグ/ノート・オーラにも設定されるあのオプションも!

北米市場向けの新型キックスは日本にも導入してほしいところ

2020年12月8日に、日産の北米市場向けとして発表されたマイナーチェンジ版・新型キックス(Nissan New Kicks)ですが、このモデルの実車コンピレーション動画が公開されています。

グレードについては明らかにされていませんが、北米日産がプレスリリースしたブルー×ブラックの2トーンカラーではなく、ホワイト×ブラックの2トーンに仕上げられ、しかも足元のアルミホイールはマルチスポークではなくブラックアルミでスポーティにまとめてきています。

一体どのような仕様となっているのか、早速チェックしていきましょう。


ホワイト×ブラックの新型キックス(ガソリン)を見ていこう

コチラが実際にコンピレーション動画にて公開された新型キックスのエクステリアデザイン。

膨張色でウエストラインがリヤに向かって引き上げられていくため、ボディのハリやワイド感がより一層強調されているように見えます。

更にAピラー含めてブラックの2トーンにまとめられているため、広がりのあるボディとのメリハリも付けられて非常にスポーティな印象に。

ヘッドライト周りはe-POWERモデルと異なる?

真正面から見てみるとこんな感じ。

ヘッドライトの内側が点灯しているようにも見えますが、よくよく考えてみると北米市場向けの新型キックスのLEDポジションライトはどこが点灯するのかまでは明確になっていませんでした。

国内市場/タイ市場向けにて販売されている新型キックスe-POWERのように、ヘッドライト直下が横スライドするような点灯には見えないですし、ウィンカーもターンシグナルするタイプにも見えないので、もしかしたらヘッドライト周りはe-POWERと異なる仕様なのかもしれません。

サイドビューはこんな感じ。

トップルーフからリヤハッチにかけて下っていく流麗スタイルは非常に滑らか。

ルーフスポイラーで若干突き出しつつも、リヤハッチガラスで緩やかな傾斜を付けながらリヤテールゲートへと流れていくラインも独特ですね。

更にリヤディフューザーの突き出しも非常にインパクトがあり、テールゲートエンドよりも突き出ているのも特徴的です。

足もとアルミホイールはブラックペイント処理でスポーティーに

足もとのアルミホイールはこんな感じ。

何とも特徴的なブラックアルミホイールですが、これがメーカーオプションなのか標準装備なのか、はたまたディーラーオプションにて準備されているものなのかは不明。

サイズ的には17インチのようにも見えますが、個人的にはホワイト×ブラックだけでなく、オレンジ×ブラックの2トーンカラーとも相性は抜群なのではないか?と考えたりもします。

北米市場向けの新型キックスでは、新型ローグ/ノート・オーラにて設定される”あの”メーカーオプションを準備!気になる続きは以下の次のページにてチェック!