中国市場向けのマイナーチェンジ版・日産の新型キックスが完全リーク!ベースはアメリカ市場向け、何とサンルーフも設定されるようだ

何度でもいうが、ガソリンモデルこそ日本市場に導入すべきだと思う

2020年12月18日、アメリカ市場向けとなるマイナーチェンジ版・日産の新型キックス(Nissan New Kicks)が世界初公開されましたが、今度は中国市場向けの2021年モデル・新型キックスが完全リークされています。

中国メディアでお馴染みとなる中国産業情報技術省よりリークされた新型キックスですが、フロントマスクやボディスタイルは国内市場向け/タイ市場向け同様で、足もとの大口径マルチスポークアルミホイールは、アメリカ市場と同じデザインで非常にクールです。

「それじゃあ中国市場向けの新型キックスは、アメリカ市場向けと全く同じなの?」という疑問ですが、どうやら一点だけ大きく異なるポイントがあるようです。

どういったところが異なるのか、早速チェックしていきましょう。


完全リークされた中国市場向け新型キックスを見ていこう

こちらが中国産業情報技術省によって完全リークされた(中国市場向けの)新型キックス。

確かにアメリカ市場向けのエクステリアデザインを持ち、ボディカラーはシンプルでワイド感のあるホワイトカラー、そしてAピラー/Bピラーなどはブラックのカラーアクセントが加わり、トップルーフにはシルバーのルーフレールが採用されていますね。

そしてじっくりとトップルーフを見ていくと、何とサンルーフが追加されているのが確認できますね。

中国市場では、快適性のほかに解放感やラグジュアリー感を持たせるために(他国との差別化が目的)サンルーフをメーカーオプションにしていることが多く、ホンダの新型フィット4(Honda New FIT4)にもサンルーフが設定されるほど。

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こちらがメーカーオプション設定されているサンルーフ(天窗)。

チルト&スライド機能付きとのことで、夏場のルーフオープンも快適だと思いますし、夜空を眺めながらゆっくりするのもグッド。

オプション費用については明らかになっておらず、そもそもいつ頃中国市場向けとして市販化されるのかも明確になっていないようです。

中国市場向けの新型キックスのリヤデザインや、他のボディカラーはどういったものがある?気になる続きは以下の次のページにてチェック!