マイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ポロのティーザーが公開!2021年4月22日にデビュー決定、ボディカラーは中国市場を意識したパープル

遂に新型ポロのティーザー画像が公開され、ワールドプレミア日も明らかに!

フォルクスワーゲンのエントリーモデルとなるマイナーチェンジ版・新型ポロ(Volkswagen New Polo)のティーザー画像が世界初公開されました。

更にフォルクスワーゲンは、今回のティーザー画像リリースに加えて、2021年4月22日に公式デビューすることも明らかにしています。

現時点ではデジタルワールドプレミア限定となるのか、それとも2021年4月19日より開催の中国・上海モーターショー2021にてサプライズ登場するのかは明らかになっていないものの、全世界が注目する一台であることは間違いなさそうです。


イメージカラーはまさかのパープル!ピュアEVっぽいLEDも期待

こちらが今回公開された新型ポロのティーザー画像。

何とボディカラーは中国市場を意識したかのようなパープルカラーで、フロントLEDヘッドライトは二眼タイプ、そしてLEDデイタイムランニングライトは、フロントエンドを横切るような先進的なデザインに再設計されています(ちょっとピュアEVっぽい雰囲気)。

これまでスパイショットされてきた開発車両では全く確認できなかったディテールでもあるため、今回のティーザー画像は大きな収穫になると思いますし、4月22日までにはデジタルアーティストによる秀逸な完成予想レンダリングが公開されるのではないかと予想されます。

なおパワートレインについては明確になっておらず、ガソリンモデルのみなのか、それともマイルドハイブリッドのみなのかは不明で、しかしハイパフォーマンスグレードとなるGTIなどがラインナップされる可能性は高いとのこと。

過去に公開された新型ポロのイメージレンダリングが最も近いかもしれない

先日、欧州の雪道にて初スパイショットされたマイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ポロの開発車両ですが、市販デザインはこうなる?というレンダリングが過去に公開されています。

ロシアの有名デジタルアーティストであるKolesa.ru氏が作成した新型ポロの完成イメージレンダリングですが、以前スパイショットされた開発車両をベースに作成していることもあり完成度は非常に高く、あとは細部のパーツがどこまで上手く再現できているか?というところだけ。

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完成イメージレンダリングを見ていこう

コチラがKolesa.ru氏によって作成されたイメージレンダリング。

開発車両では、フロントヘッドライトの内側やワイド化したフロントロアグリル、ドアサイドパネルなどが部分的にカモフラージュされていましたが、今回のレンダリングを見てみると新型ゴルフ8顔っぽい印象で、「えっ、これってリーク画像じゃないの?」と疑われてもおかしくないレベル。

それぐらいKolesa.ru氏のレンダリングの完成度は非常に高く、これまでのレンダリングもほぼほぼ市販モデルと相違なかったため、開発車両を見ての分析力はかなり長けているのではないかと予想されます。

ちなみにフロントヘッドライトは、新型ゴルフ8よりも少し大きめのレンズを装着し、LEDデイタイムランニングライトや単眼LEDヘッドライト(内側はハイビーム?)がこのままで登場するかは不明。

あとは大口化したエアインテークやバンパー形状、ラジエーターグリルを変更することで迫力のある顔つきとなっていますが、この点については開発車両で見ても分厚いカモフラージュで偽装されているため、ちょっと判断し難いところ。

新型ポロの開発車両と見比べてみるとほとんど同じ?リヤデザインも含めて気になる続きは以下の次のページにてチェック!