マイナーチェンジ版・フォルクスワーゲン新型ポロのティーザーが公開!2021年4月22日にデビュー決定、ボディカラーは中国市場を意識したパープル

新型ポロの開発車両と比較すると、確かに忠実に再現されている

ちなみにこちらが、以前初スパイショットされた新型ポロの開発車両。

ヘッドライトの内側やロアグリルはカモフラージュされ、しかし薄っすらと造形が映っているロアグリルを見ていくと、確かにレンダリングと同じ。

それ以外のフロントエンブレム以外やバンパー形状、フロントフードのプレスラインなどもそのままですし、改めてKolesa.ru氏の再現度の高さには驚くばかりです。

比較のため、完成イメージレンダリングも再度チェック。


リヤの完成度もかなり高め!だけどこのまま市販化するのはちょっと勿体ない

コチラが新型ポロのリヤデザインの完成イメージレンダリング。

リヤテールランプも新型ゴルフ8に近い形状ながらも、そこまでシャープ且つワイドではなく、少しコンパクトな印象を受けます。

リヤテールゲートやリヤロアバンパー形状も開発車両に大きく寄せているとのことですが、個人的に新型ポロでもうちょっと頑張ってほしかったのはポールタイプのアンテナ。

これは賛否あるかもしれませんが、よりスタイリッシュでスポーティなハッチバックモデルへと変化するとなると、個人的にはボディラインから大きくはみ出すような突起物は決して美しいとは思わず、それであればポールタイプではなくシャークフィンアンテナにすべきではないか?と思ったり。

日本国内での競合モデルとなるであろう日産の新型ノート・オーラ(Nissan New Note Aura)や、アウディ新型A1もシャークフィンを採用していますし、この点はもう少し頑張ってほしいところです。

こちらが実際にスパイショットされた新型ポロのリヤデザイン。

リヤテールランプの一部がカモフラージュされていますが、形状としてはレンダリングとほぼ同じ。

あとは、ポールタイプのアンテナがどうしても浮いたようなデザインになってしまってちょっと勿体ない印象です。

エンジンはマイルドハイブリッドが主体となり、ディーゼルは廃止?

ちなみに新型ポロでは、欧州でのより厳しい排ガス規制をクリアするために新エンジンを搭載する予定とのことで、少なくともマイルドハイブリッドシステムの採用、一方でディーゼルエンジンは廃止との情報もあるそうです。

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Reference:motro1.com, Kolesa.ru