【価格は約379万円から】一部改良版・(豪)三菱の新型パジェロスポーツが発売スタート!グレード見直しと安全装備の向上で商品力アップ!

オーストラリア市場でのパジェロスポーツの人気は高いようだ

既にタイ市場などでも販売されている三菱のオフロードSUVモデルとなる新型パジェロ・スポーツ(Mitsubishi New Pajero Sport)ですが、今回オーストラリア市場向けのモデルが一部改良版として新しく発売スタートされました。

今回一部改良では、商品力の向上と安全性を強化するため、グレード構成の見直しを行い、GLSグレードと呼ばれる5人乗りレイアウトを廃止、更にアダプティブクルーズコントロールを全車標準装備しています。

この他どのよな変化が加えられ、グレード別価格帯としてはいくら位での販売となるのか、早速チェックしていきましょう。


内外装デザインを敢えて変更してこなかったのはグッド

早速新型パジェロスポーツのエクステリアをチェックしていきましょう。

外観としては現行パジェロスポーツと変わらずで、あくまでも商品力向上のみ。

とはいえ、現行アウトランダーを更にロングスタイルで力強くした顔つきは非常にカッコ良く、日本市場でもラインナップされていないのは非常に残念。

三菱のアイデンティティともいえるダイナミックシールドグリルを採用し、メッキ加飾を強調させる水平基調のバーが3本設けられ、デリカD:5やフルモデルチェンジ版・新型アウトランダーのようなカミソリグリルとは異なる力強さとオラオラ感がありますね。

リヤデザインも現行と変わらずで、垂れ下がりのようなリヤテールランプもそのまま採用しています(賛否はあるものの個人的には結構好み)。

これだけ力強いSUVスタイルで、トップルーフはフラットに近く居住性をしっかりと確保し、更にアウトドア向けには嬉しいルーフレールを装着しながらも、足回りには素地ブラックのフェンダーモールを設けないというオシャレ仕様。

このあたりのギャップは三菱としてはちょっと珍しく、オフロードだけでなくシティ派SUVとしても活用できるのは嬉しいところです。

オーストラリア市場向けの新型パジェロスポーツのグレード構成やボディカラー、パワートレイン、グレード別価格帯は、以下の次のページにてチェック!