【悲報】半導体供給不足により、ホンダ新型N-BOX/N-WGN/N-ONEが減産の対象に。グレードにもよるものの、やはり納期は延びている模様

まさかホンダの超主力モデル達までも減産の対象になるは…

さてさて、先日半導体供給不足の影響により、日産の新型ノートe-POWER(Nissan New Note)やスバル新型レヴォーグ(Subaru New Levorg)、ホンダ新型フィット4(Honda New FIT4)、トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)などの複数の車種が減産の対象になっていますが、今回新たな情報としてホンダの新型Nシリーズたちも減産の対象になっていることが明らかとなりました。

いつもお世話になっているホンダディーラーの担当セールスさんの情報によると、2020年12月にマイナーチェンジしたばかりの新型N-BOX/N-BOX Customや、フルモデルチェンジ版・新型N-ONE/N-WGN/N-WGN Customも減産の対象となり、納期遅れが発生しているとのこと。

【世界的な半導体不足で明暗(2021年1月8日)】


グレードや装備内容によっては一部受け付けていないものも

2021年1月中旬時点においては、一部の新型Nシリーズの受注は受け付けているものの、グレードやボディカラー(モノトーンなのか2トーンなのか)、メーカーオプション/ディーラーオプションによっても4か月近くの長納期になる恐れがあるとのことで、ホンダの稼ぎ頭でもあるN-BOXが生産できなかったり積極的に販売できないというのは非常に苦しいところ。

恐らくディーラーによっても状況は異なるかと思いますが、私がお世話になっているディーラーは、グレードによって受注を受け付けていないものもあり、特に新型N-BOXコーディネートスタイルは半導体の影響だけでなくボディカラーでも納期がかかるため一旦受付けをストップしているとのこと(仮予約だけはできる模様)。

まさか新型フィット4(New FIT4)やヴェゼル(Vezel)に続いて、ホンダの主力モデルともいうべきNシリーズにも影響が出てくるとは…ホンダに限らず、日産やダイハツ、三菱などの軽自動車モデルも納期遅れの対象となるかもしれませんね。

ホンダだけでなく、スバルや日産も減産の対象で非常に苦しい状況に…特に半導体の供給不足で今後起こり得る問題とは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!