【悲報】半導体供給不足により、ホンダ新型N-BOX/N-WGN/N-ONEが減産の対象に。グレードにもよるものの、やはり納期は延びている模様

半導体の供給不足は、自動車メーカー全体やカーショップに大打撃を与えている

なおスバルに関しては、公式ニュースリリースにもあった通り、2021年1月15日~16日の2日間生産停止となり、現在は正常に稼働しているとのことですが、この2日間でも相当数の出荷が先送りになっているわけですし、当初のスケジュールをズラしての停止となっていることは確か。

新型レヴォーグやフォレスター等の主力ラインナップがダメージを受けたものと予想されますが、どの程度の納期遅れが生じ、どの程度の減産となってしまったのかも非常に気になるところ(もしかしたら今後もこういった減産が続くかもしれない)。

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半導体供給不足で起こり得る問題は悪質な転売劇

そして個人的に最も懸念しているのが、日産のフルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER。

2020年12月23日に発売スタートされた日産の主力モデルですが、今回の半導体供給不足で最も大きなダメージを受けているであろう一台。

2021年開始早々に出鼻をくじかれた感はありますが、以下の関連記事でもご紹介している通り、上位Xグレードにてメーカーオプション扱いとなっているETC2.0が設定できず、ディーラーオプションでしか設定できないといった問題が発生しています。

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恐らく今後は、カーショップなどにて販売されているETCユニットが一気に売れていくものと予想されますが、その一方で心配なのがETCユニットの悪質な転売。

転売ヤーが半導体供給不足を予見して爆買いしている恐れもあり、それをメルカリやヤフオクなどで悪質に高額転売する恐れもあるため、半導体メーカーも何とかこの状況を一日でも早く乗り越えてほしいと思うばかりです。

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