日産の勢いが止まらない!フルモデルチェンジ版・日産の新型パスファインダー/フロンティアが2021年2月4日にまとめてデビュー決定
日産は2021年も新型車の発売に手を緩めない
2020年より、新型キックスe-POWER(Nissan New Kicks)や新型ローグ(New Rogue)、新型アリヤ(Ariya)、新型フェアレディZ(New Fairlady Z)、新型マグナイト(New Magnite)、新型ノートe-POWER(New Note)と積極的に新型車を発表している日産ですが、今度は2021年2月4日にフルモデルチェンジ版・新型パスファインダー(New Pathfinder)とフロンティア(New Frontier)がデビューすることが明らかとなりました。
ティーザーサイトでは、これら2車種の名称を明らかにしていないものの、ロングボディのSUVスタイルとピックアップスタイルはまさしく新型パスファインダー/フロンティアで、これまでスパイショットされてきた開発車両やリーク画像を参考したイメージレンダリングも公開されているため、概ねのデザインは明らかになっています。
ティーザー画像並びに新型パスファインダーのイメージレンダリングを見ていこう
こちらが実際にスパイショットされている新型パスファインダーとフロンティアのティーザー画像。
いずれも力強いボディラインに、日産特有のデザイン言語を取り入れたLEDデイタイムランニングライト(ポジションライト?)とヘッドライトが印象的です。
ちょっとメカメカしさのある新型パスファインダー
ちなみにこちらが、これまでスパイショットされてきた開発車両をベースに作成された新型パスファインダーのイメージレンダリング。
立ち位置としては、新型ローグ/エクストレイル(New X-Trail)の3列シートSUV版といった形で、押し出しの強いフロントマスクはもちろん、日産のアイデンティティでもあるVモーショングリルやブランケット型のLEDデイタイムランニングライト、そして水平基調で縦2列のLEDライトが設けられた何とも精悍な顔つきとなっています。
上の画像はあくまでもイメージレンダリングとなるため、実際はもう少し異なる顔つきになる可能性もありますが、フロントエンブレムは新生日産のバッジが貼付されることは間違いないでしょうね。
リヤデザインはこんな感じ。
テールランプデザインは、新型ローグというよりもインド市場向けにて販売されている新型マグナイトをモチーフにしているようにも見え、シャープで無駄のない感じが何とも新鮮。
プラットフォームについては、アルティマ/マキシマと同じものを共有しているとのことで、パワートレインもアルティマと同じ排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、トランスミッションは9速ATもしくはCVTの何れかが設定されるとの情報も。
インテリアは公開されていませんが、大型インフォテイメントディスプレイや電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールドが搭載される予定で、メーター系は新型ローグやノート・オーラ(New Note AURA)のような12.3インチフルデジタル液晶ディスプレイが搭載されるかは不明となっています。
一方で新型フロンティアは、これまでの日産には無い独自のデザイン言語を持つ?気になる続きは以下の次のページをチェック!