フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルのティーザー動画で確認できる新情報。リヤテールランプは新型ハリアー風、サイドミラーにアンダーミラー(耳たぶ)あり等【動画有】

2022-06-29

少しずつ詳細が明らかになっている新型ヴェゼル

さてさて、2021年2月18日にオンラインプレミアが決定したホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、同年1月18日に公開されたティーザーホームページ&ティーザー動画にて、新型ヴェゼルに関する新たな情報を確認することができます。

機能性やデザイン性などを見ていくと、フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)の中間グレードGを意識(ライバル)したような作りにもなっているので、プレミアム路線を取り入れつつも、先代ヴェゼルのように幅広い層から愛されるリーズナブルさを両立するモデルになることが期待されています。

それでは早速、新型ヴェゼルの公式ティーザーホームページとティーザー動画にて確認できる新たな情報をチェックしていきましょう。

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何気に”初めてハッキリ”と確認できる新型ヴェゼルの後ろ姿

まずはホンダのティーザーホームページにて確認できるこちらの画像。

様々な俳優陣や芸人さん、モデルさんが立ち並ぶ中、一番後ろにはさりげなく新型ヴェゼルの姿が確認できます。

フロントからトップルーフにはかけては垂れ幕がかけられているものの、ボディカラーはプラチナホワイト・パールに塗装され、フルLEDが採用されたリヤコンビランプ、そして下部には素地ブラックと思われるリヤロアバンパーが装着されているのが確認できますね。

テールレンズも非常に細長くてシャープなのかと思いきや、(先代に比べるとシャープですが)意外にも縦幅があってリヤシーケンシャルウィンカーとテール・ブレーキランプとのクリアランスを設けるためのスペースなのだと予想されます。

ちなみに新型ハリアーは、輝度の関係でテールランプとリヤウィンカーをそれぞれ別のハウジングに設けているため、リヤウィンカーが下部となってほんの少し見づらい状況になっています。

サイドミラーにサイドアンダーミラー(別名:耳たぶミラー)を標準装備

続いては上の赤丸にある通り、助手席側のサイドミラー下にはサイドアンダーミラー(別名:耳たぶミラー)が設けられています。

このことから、パノラミックビューモニター(PVM)は装備されないものと予想されますが、さすがに上位グレードではPVMを設定してほしいところ。

ちなみに日本国内(大黒ふ頭PA)にてスパイショットされた新型ヴェゼルの開発車両を見ていくと、助手席側のサイドミラーにサイドアンダーミラーが設けられていますね。

なお欧州市場にてスパイショットされている新型ヴェゼルの開発車両には、左右ともにサイドアンダーミラーが設けられていないのがわかります。

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