これマジか!中国ホンダ(広汽本田)が新型インテグラを発売との噂。フルモデルチェンジ版・新型シビックの兄弟車種でエンジンは3種類をラインナップ予定

新型インテグラが、セダンなのかハッチバックなのかは定かではない

引続き新型インテグラの発売報道について見ていきましょう。

先述にもある通り、次期シビックの兄弟車として登場予定となっていますが、現時点では次期シビックと全く同じフロントマスクを採用するのかは不明ではあるものの、広汽本田独自のデザイン言語を採用した新たな一台となることが期待されています。

またボディスタイルについても、マガジンXさんの報道によるとセダンかハッチバックかも定かにはなっておらず、しかし4ドアスタイルであることは確かのようです。

なお発売時期としては、次期シビックと同じ2021年春頃とのことで、プラットフォームが共有されることはもちろんのこと、パワートレインも排気量1.0L 直列3気筒ターボエンジンと、排気量1.5L 直列4気筒ターボエンジン、そして排気量1.5L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせた新世代ハイブリッドシステムe:HEVの3グレードがラインナップ予定とのこと。


残念ながらタイプR/タイプSの市販化の予定は”今のところ”無し

新型インテグラという形で名称復活するだけでもユニークなことですが、更にモデルベースがシビックというのも興味深いものがありますね。

過去に販売されたインテグラは、3ドアクーペや4ドアハードトップセダン、5ドアハッチバックといった様々なスタイリングが展開され、ハイパフォーマンスグレードとなるタイプR/タイプSが追加設定されるなど、非常に魅力的なモデルでもありました。

今回の新型では、さすがにタイプR/タイプSの名を冠する可能性は極めて低いものの、中国とて安易な気持ちでインテグラの名を採用したわけでは無いと思いますし、次期シビックの兄弟車というところにも特別な想いがあるはずですからね…ホンダのラインナップで今最も注目度の高いモデルかもしれません。

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