これがフルモデルチェンジ版・ラーダ新型ニーヴァ?ターボエンジン&日産の新型ノートe-POWERと同じCMF-Bプラットフォームを搭載との噂も

初のフルモデルチェンジで間違いなく気合が入っているラーダ

先日、ロシアの自動車メーカーでお馴染みラーダのオフロードクロスオーバーモデル・ニーヴァ(Lada New Niva)が、1977年に発売スタートして約40年が経過して初のフルモデルチェンジを果たすことが明らかとなりました。

既にラーダも新型ニーヴァに関するイメージレンダリングを公開しており、現行ニーヴァから大きくデザイン言語が変更され、プラットフォームも大幅変更、更にはパワートレインも一新するなど同じオフロードモデルでも全く別物レベルの個体が登場すると予想されています。

そして今回、新型ニーヴァの量産モデルはこうなる?という完成イメージレンダリングが公開されているため、早速デザインをチェックしていきたいと思います。


まるで新型ディフェンダーのような愛嬌のある顔つきに

コチラが今回公開されている、フルモデルチェンジ版・ラーダ新型ニーヴァの完成イメージレンダリング。

このレンダリングを作成したのは、ロシアのデジタルアーティストでお馴染みKolesa.ru氏となりますが、確かにラーダ社が公開したレンダリングをより現実的にしたエクステリアデザインで、どことなくランドローバー新型ディフェンダー(Land Rover New Defender)やスズキ新型ジムニー(Suzuki New Jimny)等の道具感を上手く持ち合わせつつ、現行ニーヴァの雰囲気もしっかりと残した一台となっています。

フロントヘッドライトは単眼LEDが搭載され、その外側にはL字型のLEDデイタイムランニングライト、そしてその上部には水平基調のLEDウィンカーらしきものが搭載されているのが確認できます。

フロントロア部分には、オフロードモデル独自のスキッドプレートが装備されていますが、ボディカラーにマッチするようにブラック(素地パーツ?)やオレンジのアクセントを追加しているのもグッド。

ちなみにこちらが、現行ニーヴァ(4×4 Urban)。

ヘッドライトやウィンカーを現代的に変更するだけで、表情や印象が大きく変化しているのがわかりますね。

あとはドア数が3ドアとなっていますが、次期ニーヴァでは5ドアとなるのか、引き続き3ドアとなるのかは不明なままとなっています。

新型ニーヴァのリヤデザインはどうなる?更にプラットフォームは新型ノートe-POWERと同じCMF-Bが採用される?気になる続きは以下の次のページにてチェック!