【悲報】スタッフ向けとなるフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの実車試乗会は中止に。但し今のところ発売時期が遅れることはない模様

昨今の諸事情や半導体の供給不足により様々な計画が崩れてしまうことに

2021年2月18日にデジタルワールドプレミアが決定し、同年4月22日に発売予定となっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、いつもお世話になっているホンダディーラーの情報より、昨今の諸事情にてスタッフ向けの実車勉強会や試乗会が中止になったそうです。

現時点では全てのホンダディーラーが対象になっているかは不明ですが、私がお世話になっているディーラーでは、今のところ発売時期を迎えるまでは実車を拝見することはできず、どういったサイズ感で車内空間もどれぐらい広くなっているのか、走りの質感や加速性能はどういったものなのか、静粛性は向上しているのかといった実車インプレならではの細かなチェックができないとのこと。

なお、2020年の中盤・後半あたりから新型車(マイナーチェンジ等も含む)の実車研修会や試乗会などが中止になっているとのことで、これも先述にある通り昨今の諸事情による感染防止ため仕方のないところ。


今のところ新型ヴェゼルの発売時期の変更は無し?

一方でもう一つ気になっているのが、昨今の諸事情により巣ごもり消費が高まっていることで、ゲームやスマートフォン、通信基地局(5G)向けの半導体が優先的になり、自動車向けの半導体の優先度が下がっているため(供給不足)、ホンダでも4,000台規模の大幅減産となっています。

こういった影響は、日産の新型ノートe-POWER(2WD/4WD)/ノート・オーラ(New Nissan Note AURA)でも大ダメージを受けているとのことで、特に新型ノートe-POWERの四輪駆動モデルと3ナンバー&プレミアムコンパクトの新型ノート・オーラの発売時期が大幅に遅れる恐れがあるとのこと(発表時期はそのまま)。

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こういった例を見ると、ホンダ新型ヴェゼルも大丈夫なのだろうか?と心配になるところですが、「2021年1月末時点では発表・発売時期が遅れることはない」とのことで、しかし今後の状況次第では、発売時期が遅れることも考えられるため、後日新たな情報が入り次第、当ブログにて展開できたらと思います。

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