ホンダの次世代グランドツーリング?BMW Vision NEXT 100みたいな特許画像が2021年2月3日に世界初公開されるも、謎過ぎて詳細は不明【動画有】

ホンダの今までにないデザイン・フィロソフィー?

2021年のホンダは、新型ヴェゼル(Honda New Vezel)から始まり、新型シビック・セダン(New Civic Sedan)/シビック・ハッチバック(New Civic Hatchback)など続々と新型車が発売される予定ですが、2021年2月3日に謎の特許画像が世界初公開されました。

この特許画像は、ホンダが2019年6月28日に書類提出していたものですが(提出者はホンダUSAのリッキー・スー氏とニコラス・レナー氏)、その後2021年2月2日まで米国特許商標庁(USPTO)が一切公開しなかった特許画像なのですが、なぜこのタイミングにて公開されたのかは不明。

一体どのようなレンダリングなのか、早速チェックしていきましょう。


アキュラのデザイン言語も含んだホンダの次世代グランドツアラー

こちらが今回公開されているホンダの謎の特許画像。

どのあたりにフロントフードやウィンドウが設けられているかは不明ですが、スタイリングだけを見るとグランドツアラーのようにも見え、更にフロントエンドのエッジの効いたペンタゴングリル部分を見ていくと、ホンダというよりもアキュラをイメージさせるようなデザインにも見えたり。

またヘッドライト?LEDデイタイムランニングライトは逆L字型でダイナミックな埋め込み式ですが、特にラジエーターグリルやエアインテーク等も確認できないため、パワートレインはピュアEVもしくは内燃機関とは異なる別の動力源を持っている可能性が高そう。

こちらはリヤビュー。

これってそもそも車なのでしょうか…フロント・リヤタイヤは完全に覆いかぶされた状態で、BMWが創立100周年記念として発表したVision Next 100のようなデザインにも見えますね。

BMW Vision Next 100ってどんなクルマ?

ちなみに以下の動画は、スーパーカー/ハイパーカー系YouTuberのスーパーカーブロンディさんが最速レビューしているコンセプトカー・BMW Vision Next 100。

ぱっと見ではフロント・リヤタイヤが装着されていないように見えますが、フェンダーカバーのようなものの中にはしっかりとタイヤ4つが収納されていて、タイヤの切れ角によってフェンダーが蛇腹のように伸びたり縮んだりするという新たな構造を採用しています。

もちろんこのモデルが市販化される予定は無いものの、BMWの未来を体現するモデルとして、何れ販売されるかもしれないコンセプトモデルです。

【This Car Is Alive!】

謎のGT特許画像の正体とは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!