フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー・プラドはこうなる?新型ランクル300のデザイン言語を踏襲した押し出しの強い顔つきに
2021年6月1日の一部改良を最後に、いよいよ新型ランクル・プラドもフルモデルチェンジ?
2021年6月1日の一部改良や、特別仕様車ブラックエディションの一部仕様変更、そしてランドクルーザー生誕70周年を記念する特別仕様車70thアニバーサリーリミテッドが登場予定となっている2022年モデル・新型ランドクルーザー・プラド(Toyota New Land Cruiser Prado)ですが、このモデルを最後に、2022年にはフルモデルチェンジ版として新しく登場予定と噂されています。
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そんなフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー・プラドはこうなる?という完成イメージレンダリングが公開されていますが、既にエクステリアが完全リークされている新型ランドクルーザー300(New Land Cruiser 300)のデザイン言語を、上手く取り込んだ力強い顔つきに進化しています。
早速レンダリングをチェックしていきましょう。
これが新型ランドクルーザー・プラドのフロントマスク?
こちらが今回公開されている、フルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー・プラドの完成イメージレンダリング。
このレンダリングを公開しているのは、インスタグラムユーザー@LandCruiser&LXUpdates氏となりますが、確かに三眼LEDフロントヘッドライトやL字型のLEDデイタイムランニングライト、フロントグリル周りの水平基調フィンは新型ランクル300風。
そしてフロントグリルは水平基調ではなく、従来プラドの縦型基調をそのまま取り込むことで、新型ランクル300との差別化を上手く表現しています。
なおボディカラーは、ホワイト×ブラックの2トーンカラーというのも魅力的で、ルーフレールやサンルーフ(もしくはパノラマルーフ)の組み合わせも期待できるところだと思います。
気になるパワートレインについてですが、一部の報道によればガソリンモデルが廃止され、直4ターボハイブリッドとディーゼルターボの2種類がラインナップされる?とも云われていますが、現時点では具体的な情報はトヨタディーラーにも展開されていないところ。
新型ランドクルーザー・プラドは2022年11月に登場との噂も?
続いてはフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー・プラドの仕様はこうなる?という噂についてですが、どうやら2022年11月にデビューと報道されています。
自動車情報誌ベストカーの報道によると、新型ランクル・プラドの主なトピックスは以下の通りで、新型ランクル300に比べてフルモデルチェンジというよりも、(ほとんどが踏襲になるため)ビッグマイナーチェンジに近い印象を受けます。
【新型ランドクルーザー・プラドの主なトピックス(ベストカー調べ)】
・ボディサイズは全長4,850mm(現行比+25mm)×全幅1,890mm(現行比+5mm)で、全高は不明
・モノコック化は無しでラダーフレーム構造を踏襲
・サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン、リヤはコイルスプリング式トレーリングリンクタイプのリジッドアクスルを踏襲
・ガソリンモデルは廃止され、排気量2.4L 直列4気筒ターボハイブリッドを採用予定
・ディーゼルタイプはキャリーオーバーされ、排気量2.8L 直列4気筒ディーゼルターボを採用予定
新型ランドクルーザー・プラドのトピックスで最も大きなところは直4ハイブリッドのみ?気になる続きは以下の次のページにてチェック!