首都高・大黒PAにてフルモデルチェンジ版・ジープ新型グランドチェロキーLの開発車両をスパイショット!車好きが集まる時間帯を狙っての意図的な演出か?
海外にて既に公開された新型グランドチェロキーLを見ていこう
ちなみにこちらが、デジタルワールドプレミアされた新型グランドチェロキーLのエクステリアデザイン。
ボディサイズは、全長5,025mmと非常に伸びやかで、ホイールベースも3,091mmと足元の居住性を大幅に向上させているため、オフロードだけでなくオンロードでのラグジュアリーな走りも提供(もちろんファミリー向けにも最適)。
大黒PAでの開発車両では確認しづらかったですが、リヤテールランプはワイドな一文字風で、旧世代のポルシェ・マカン(Porsche Macan)/カイエン(Cayenne)あたりをイメージさせるテールランプに仕上げられていますね(敢えてセンター非直結にしたのはグッド)。
パワートレインについては、排気量3.6L V型6気筒エンジンを搭載し、最高出力290hp/最大トルク349Nmを発揮するエントリーグレード、そして上位グレードには排気量5.7L V型8気筒HEMIエンジンを搭載し、最高出力357hp/最大トルク529Nmを発揮しますが、日本市場では両方のエンジングレードが展開されるかは不明。
トランスミッションは、何れも8速ATのみで、駆動方式は2WD/4WDの両方がラインナップされます。
内装はジープとは思えぬほどにラグジュアリー
新型グランドチェロキーLの内装も別物クラスでラグジュアリー。
大幅にデザイン刷新してきた新型グランドチェロキーLのインテリアですが、インパネ部分が大胆に変更され、エントリーグレードでも8.4インチのタッチスクリーンを標準装備、オプションにて10.1インチにサイズアップすることも可能になっています。
更に最新のUConnect5インフォテイメントシステムを採用し、ワイヤレスにてAppleCarPlay/AndroidAutoとも統合しているため、実用性もかなり向上しています。
グレードは全4種類、各グレードの装備内容は?
ちなみに新型グランドチェロキーLのグレード構成は、Laredo/Limited/Overland/Summitの大きく4種類で、各グレードの装備内容は以下の通り。
[エントリーグレード・ラレード(Laredo)]
・本革ステアリングホイール(チルト&テレスコは手動調整)
・6スピーカーオーディオシステム
・8.4インチインフォテイメントディスプレイ
・18インチアルミホイール[中間グレード・リミテッド(Limited)]
・レザートリム
・8way式運転席パワーシート
・フロントシートヒーター
・2列目シートヒーター
・9スピーカーアルパインオーディオシステム
・フロントフォグランプ
・20インチアルミホイール(オプション)[上位グレード・オーバーランド(Overland)]
・20インチアルミホイール
・オフロードパッケージ[最上位グレード・サミット(Summit)]
・2列目シートヒーター&ベンチレーション
・メモリー&マッサージ機能付きフロントシート
・19スピーカーマッキントッシュオーディオシステム
・アクティブドライビングアシスト
・10.1インチインフォテイメントディスプレイ