フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードが2022年9月デビューとの噂。新型フィット4顔で更にマイルドに、”アノ装備”も採用で次期シエンタに差をつける?

よくよく考えるとフリードも2016年に2代目がデビューして5年が経過している

ホンダの5ナンバーMPVとして高い人気を得ているフリード/フリード+が、2022年9月にフルモデルチェンジ版として新たにデビューするとの噂が浮上しています。

自動車情報誌ベストカーの報道によると、2019年秋のビッグマイナーチェンジから3年が経過する(2016年に2代目としてデビューして6年となる)2022年9月に、次期フリードが内外装共に大幅変更される可能性が高いとのこと。

具体的にどのようなところが変更されるのか?早速チェックしていきましょう。


次期フリードは優しさと親しみやすさのあるデザインを採用?

ベストカーの報道によると、次期フリードは新世代プラットフォームを採用する一方で、フロントマスクは現在の釣り目タイプから一気にマイルドな顔つきに変更されるとのことですが、その顔つきはモロに新型フィット4(New FIT4)。

完成イメージレンダリングもベストカーのホームページにて公開されていますが、フロントヘッドライトはフィット4と同じギョロっとした目つき・ハウジング(単眼LEDヘッドライトとU字型のLEDデイライトを搭載)、新型オデッセイ(New Odyssey)や次期ヴェゼル(New Vezel)でも設定されるハニカム形状のフロントグリルに水平基調のグリルパターン(素地ブラック?)を採用しています。

ボディスタイルは、現行フリードと変わらない丸みを帯びたMPV+後席スライドドア付きで、足もとにはフィットHOMEにて装着される16インチアルミホイールを流用しているように見えますが、概ねは高級感&アグレッシブというよりも、新型フィット4のマイルドで親しみやすい印象を与える顔つきに変化するようです。

一方でシートレイアウトについては、子育てファミリー世代などをサポートするための3列シートは継承され、グレードによってアクティブユーザーを支持する2列シートも設定されるとは思いますが、次期モデルへと変化することで全長や全高がどのように変化するかは明らかになっておらず、しかし快適性を損なうことは無さそう。

次期フリードに搭載されるパワートレインや予防安全装備Honda SENSINGはどうなる?そしてアノ装備は設定される?気になる続きは以下の次のパージてチェック!