フルモデルチェンジ版・ホンダ新型フリードが2022年9月デビューとの噂。新型フィット4顔で更にマイルドに、”アノ装備”も採用で次期シエンタに差をつける?

次期フリードのパワートレインや安全装備、そしてアノ先進技術はどうなる?

引続きホンダのフルモデルチェンジ版・新型フリードに関するスクープ情報をチェックしていきましょう。

気になるパワートレインですが、新型フィット4同様に排気量1.5L 直列4気筒エンジン+デュアルモーターを組み合わせたe:HEVシステムの採用が濃厚とのことで、ガソリンタイプが設定されるかは不明(電動化を推進するホンダであれば、次期ヴェゼル同様にガソリンのみ1グレードだけラインナップする可能性も)。

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先進装備Honda SENSINGは新型フィット4/ヴェゼル同等レベルに

一方で先進装備となるHonda SENSINGについては、新型フィット4/ヴェゼル同様の充実した安全装備を標準化し、ソナーセンサーやフロントワイドビューモニターを採用することで、使い勝手を大幅に向上させるとの情報も。

・衝突軽減ブレーキ<CMBS>

・誤発進抑制機能

・後方誤発進抑制機能

・近距離衝突軽減ブレーキ

・歩行者事故低減ステアリング

・路外逸脱抑制機能

・車線維持支援システム<LKAS>

・先行者発進お知らせ機能

・標識認識機能

・オートハイビーム

次期フリードに電動パーキングブレーキやオートブレーキホールドは装備される?

なおベストカーは、今回のスクープ情報のなかで「電動パーキングブレーキ&オートブレーキホールド」に関する情報を記載していませんが、次期フリードに本機能が採用されるかは不明。

とはいえ、軽自動車モデルとなる新型N-ONE/N-WGNや、新型フィット4/ヴェゼル/オデッセイなどにも標準装備されるほどですから、先進技術の進化や競合モデルとなるトヨタ次期シエンタ(Toyota New Sienta)との差別化を図る意味では、絶対的に装備しなければならない要素になってくるでしょうね。

なお2021年4月23日に発売されるフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)では、オートブレーキホールドON状態でシフトノブを”D”→”P”に変更しても、オートブレーキホールドはOFF(解除)されないため、もしかするとこのメモリー機能を新型フリードにも採用してくるかもしれませんね。

2020年の新車販売台数では、僅かながらフリードに軍配が上がる

ちなみに、2020年度通年(1月~12月)/2020年度(2020年4月~2021年3月)の新車販売ランキングにおいて、ホンダ・フリードは76,283台で7位/73,368台で8位だったのに対し、競合のトヨタ・シエンタは何と72,689台の8位/68,233台の11位と僅差。

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2021年も接戦が繰り広げられることは間違いなさそうですが、両車ともに商品力向上を目的とした年次改良が入ると予想されています。

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