何でこうなった!マセラティ・レヴァンテが高架下に挟まる衝撃的な事故に…なおレヴァンテのドライバーがオーナーではなく、無保険だったことも明らかに件

まるでCGのような信じられない事故が発生したようだ

以前、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリードで活躍した元サッカー選手のデイビッド・ベッカム氏がマセラティのアンバサダーに就任し、主要SUVモデルとなるレヴァンテ(Maserati Levante)にて定常円ドリフトを行ったことで大きな話題となりましたが、そのレヴァンテがアメリカにてとんでもない事故に。

アメリカ・カリフォルニア警察が追跡していたとされるホワイトカラーのレヴァンテが、高速道路にて160km/h以上の速度にて走行していたとして(目撃情報によれば200km/h以上との話も…)、途中操作を誤ってしまい、高架下の坂をよじ登って上手いこと(高架下と坂の)隙間にハマってしまうというクレイジーな事故が発生しています。


この現場に遭遇したら四度見ぐらいしそうな事故

こちらがその事故現場。

アメリカ・カリフォルニアハイウェイパトロールがインスタグラムにて投稿した画像となりますが、「何がどうなったらこうなるの?」と言わんばかりのド派手な事故に。

地元警察のデビッド・アリアス氏によると、速度超過で取り調べを受けるはずだったレヴァンテのドライバーは、一旦高速道路を降りてから取り調べを希望したものの、高速を降りた瞬間に急加速して逃走を図ったとのこと。

しかしながら、道も狭くレヴァンテのドライバーも全く走り慣れていいないという印象で、逃走途中でレヴァンテのコントロールが失われてしまい、ブレーキが間に合わずに高架下の坂を駆けのぼり、そのままダイレクトに高架下へと突っ込む大事故へと発展。

完全にコンクリートの壁にぶつかり、おまけにルーフも大きく変形しているため、ドライバーの重傷、最悪の場合”死”も想定したとのことですが、幸いドライバーは無傷だったそうです。

実はレヴァンテのオーナーは男性ドライバーのモノでは無かった!

この事故に関して地元警察は「これだけの事故を起こして死ななかったことは奇跡だ」と語っていますが、後々の事情聴取で明らかになったこととして、どうやらこの車両はドライバー本人のものではなく、男性ドライバーのガールフレンドの車両であり、しかも無保険だったことも発覚。

道路交通法違反だけでなく、彼女にとんでもない借金も作ってしまい、挙句の果てには彼女からも別れを切り出されるなど、無傷たった一方で沢山のものを失い、ここまで人生が狂わされるなどドライバーも予想していなかったことだと思います。

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