かなり個性的なレクサスUXのアートカーが世界初公開。何千枚もの紙の花びらに覆われたデザインは”日本の伝統文化”をモチーフにしているようだ
スペインの全アーティスから募集し、選りすぐりのUXアートカーが遂に登場!
レクサスのスペイン部門において、同社エントリークロスオーバーモデルとなるUXをベースにしたアートカーをスペイン全土のアーティストを対象に募集したところ、選出された上位数組のデジタル作品を本物の実車にて作成し、SNSを通して世界初公開されました。
UXを用いたアートカーに制限は無く、個人が考えるUXの特徴を活かしつつ、各国の伝統要素を取り入れたり、アーティスト個人の技術力と個性を活かした何ともユニークなアートカー達が公開されています。
一体どのようなアートカーに仕上げられているのか、早速チェックしていきましょう。
最も評価が高かったのは紙の花びらにて覆われたUX
まずは今回のアートカーの社内コンペで見事優勝を果たした作品から見ていきましょう。
作品のタイトルは「ZEN Garden(禅ガーデン)」とのことで、ボディ全体に何千枚もの紙の花びらによって覆われています。
これを作成したジョルディ・イランゾさんとアンジェラ・モンタグドさんによると、マドリード・クラブアルマの中庭にて、約1か月間の期間をかけて作成されたそうです(UXはもちろん本物)。
このデザインのモチーフは、伝統的な日本庭園をモチーフにしているとのことで、その要素を上手く引き出すには紙の花びらが必須だったとのこと。
不規則的なデザインパターンが印象的な作品も
続いての作品は、何とも個性的で不規則的なデザインパターンに仕上げられたラッピングモデル。
UX250h F SPORTをベースにしつつ、スピンドルグリルのメッシュグリルのインパクトを上手く表現するため、ラッピングにもメッシュデザインを取り入れているのだとか。
サイドビューはこんな感じ。
デルタ形状のフレームに不思議な模様が描かれていますが、こちらもさりげなく日本の国旗が取り入れられているのもユニークですね。
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