かなり個性的なレクサスUXのアートカーが世界初公開。何千枚もの紙の花びらに覆われたデザインは”日本の伝統文化”をモチーフにしているようだ

他にも受賞したUXのアートカーを見ていこう

そしてこちらが、光りと影をイメージしたUXのアートカー。

撮影方法は不明ながらも、光りの位置や色調、強度に応じて、唯一撮影できる特別なポイントがあるそうですが、何とも幻想的で不思議な仕上がりになっていますね。

サイドビューは実際に撮影されたものかは不明ですが、影になっているUXのホイールデザインと全く異なっているのが気になるところ。

一応この作品も入賞しているそうですが、ホイールのデザインの違いに気づいているのかは不明。

リヤビューはこんな感じ。

UXが向き合う何とも不思議な光景ですが、やはり足元のアルミホイールデザインが異なるのが気になるところです。


ウッドテイストを盛り込んだオシャレなUXも

この他にもウッド調をイメージしたカラーラッピングに、独特のアクセントを加味したUX250h F SPORTも登場。

リヤビューは意外とシンプルで、カスタムカーショーにて出展されていてもおかしく無いようなナチュラルで品のある作品だと思います。

最後は作業用として使用されているUXのアートカー?

ちょっとシュールな画ではありますが、クスっと笑うような要素を盛り込んでいたのは、この作品だけだったそうです。

過去にはLFAニュルブルクリンクパッケージをベースにしたアートカーも登場!

なお過去には、レクサスLFAをベースにしたアートカーが公開されたことも。

しかも世界限定50台のみ製造された特別モデル・LFAニュルブルクリンクパッケージをベースに、ポルトガルアーティストであるペドロ・ヘンリクエス(Pedro Henriques)氏により、RC F GT3の24時間耐久レースでの功績とLFAが2020年12月で生誕10周年を記念しての特別なアートカーを公開。

この個体には、ホワイトのボディカラーをベースにグレーのアクセントと不規則な渦巻きを描いた何ともエキゾチックな一台(もちろんラッピングの上からデザイン)。

ペドロ・ヘンリクエス氏によれば、「今回のアートカーは、物事が絶えず動いている世の中と、現代の生活の中に存在する流動性を表現しました。アートカーに描かれているラインは、どこに行っても決して止むことのない感情に従い、進歩する人生、絶え間ない突然変異の中にいることを表現しています」とコメントしています。

LFAは、レクサスが生み出した究極のハイパフォーマンススポーツモデルで、パワートレインは排気量4.8L V型10気筒自然吸気エンジンを搭載し、レッドゾーンは9,000rpmまで到達。

このときのエキゾーストサウンドは”天使の咆哮”とも言われており、ヤマハと共同開発した最高品質のサウンドは、他のスーパーカーでは表現できぬ程の芸術性があるとのこと。

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Reference:CARSCOOPS