フルモデルチェンジ版・日産の新型フーガ/シルフィ/ノート・クロス?が2022年に登場との噂。軽EVは2021年2月デビューとの謎情報も展開中

2022年の日産は、セダンやMPVといった別のカテゴリにも力を入れていく?

2021年の日産は、フルモデルチェンジ版・新型ノートe-POWER(Nissan New Note)を筆頭に、3ナンバー&プレミアムコンパクトの新型ノート・オーラ(New Note Aura)や新型アリア(New Ariya)/エクストレイル(New X-Trail)といった、SUVとコンパクトに力を入れていく予定ですが、2022年はこれらのカテゴリとはまた異なるところにも力を入れていくとの噂が浮上しています・

自動車情報誌ベストカーの報道によると、2022年は新型フェアレディZ(400Z)やGT-R R35ファイナルエディションだけでなく、セダンタイプのフーガ(FUGA)/シルフィ(Sylphy)、そして新世代コンパクトミニバン(MPV?)が登場するとのこと。

早速どういったモデルなのかチェックしていきましょう。


新型フーガはピュアEVセダンとして登場しテスラに対抗?

まずは日産のフラッグシップセダンモデルとなる次期フーガですが、ベストカーの報道によれば2022年12月に3代目としてデビューするとのこと。

2009年に2代目として登場以降、約13年ぶりのフルモデルチェンジとのことですが、パワートレインは環境法規制を考慮してハイブリッドシステムからピュアEVへと変更されるとのことで、もしかするとEVプラットフォームやパワートレインは新型アリアがベースになるのでは?といった考え方もあるとのこと。

おそらく競合モデルには、国産メーカーではなくテスラ・モデルSなどが対象になると予想されますが、現時点では本当にピュアEV版として登場するかは不明。

一時期ベストカーは、新型ノートe-POWERに設定される排気量1.2L 直列3気筒エンジン+e-POWERシステムを次期フーガに搭載する?といった謎情報も展開していたことも考えると、次期フーガの市販化はまだまだ現実的なところには到達していない可能性もあるかもしれませんね。

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次期シルフィは新名称に変更され、こちらもピュアEVセダンとして登場?

続いては日産のコンパクトセダンタイプとなる新型シルフィですが、こちらは中国市場や北米市場向けにて販売されているモデルが日本市場向けとして導入されるとのこと。

具体的なデビュー時期として、2022年12月と先ほどの次期フーガとカブっていますが、現時点では本当に登場するのかは不明。

ちなみに国内市場向けの日産のラインナップモデルとなるシーマ(CIMA)/シルフィ(Sylphy)は、既に生産を終了しているとのことで、現在ディーラーにてオーダーできるグレードやボディカラーも限られているとのこと。

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これらのモデルが販売終了ともなれば、日産のセダンモデルはV37スカイライン/フーガの2車種のみで、一番安価なセダンが約500万円からというのも中々にインパクトがあるところ。

しかもシルフィの販売終了報道が事実だとすれば、2022年12月にデビュー予定と言われているコンパクトセダンは、シルフィという名で登場するのか、それとも全く別の名前にて登場するのか非常に気になるところですね。

パワートレインは、ガソリンタイプやハイブリッド(e-POWER)ではなく、次期フーガ同様にピュアEVセダンとして登場予定とのことですが、そうなると価格帯も大幅にアップすることは間違いないでしょうし、それこそ現行V37スカイラインのように約500万円からにて販売されるかもしれません。

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