2021年2月13日に発生した震度6強の東北地震にてエビスサーキットが崩壊。なお今回の地震の影響で100人以上のケガが確認されている模様

ドリフトの聖地がこんなことになってしまうなんて…

2021年2月13日の午後11時頃に発生した東北を中心とする震度6強(マグニチュード7.1)の大地震について、現在100人以上のケガが確認され、幸い死者などの報告は入っていない状況です。

広範囲に渡って地震が発生しているため、SNSなどでは自宅の棚が倒れたり、電柱が倒れて停電が発生するなどの報告が入っていますが、一方で福島県二本松市にあるエビスサーキット場は、とんでもない地割れや土砂崩れによって大打撃を受けています。


修復するには数か月以上の期間が必要になる

こちらが、今回の大地震にて地割れが発生したエビスサーキットコース。

大きく崩れる程に割れが深く、修復するには数か月レベルの期間がかかると思われます。

なおサーキット運営者の情報によると、被害にあったのは7つあるコースのうちの1つとのことで、近くの山が崩れてコースに土砂が流れ込んだそうです。

ただ、施設内の道路が寸断されてしまったために、撮影された箇所以外にも被害が及んでいる恐れがあるとして、状況を見て調査を進めていくとのこと。

幸い、地震が発生したのは夜中になるため、サーキットを運営している社長や従業員の方々に被害はなかったとのこと。

近くの土砂も崩れていますし、余震の恐れもあって更に被害が拡大する恐れも高いため、しばらくは安易に立ち寄れないのがツライところです。

これは…土砂崩れなどの影響で、駐車場に停めていた車両が完全に飲み込まれています。

上空から撮影されたサーキット場は更に悲惨なことに…気になる続きは、以下の次のページにてチェック!