マツダ新型CX-30/ランボルギーニ・ウルス/ボルボV40の約3万台に大量リコール!ランボルギーニは僅か1か月以内で2回目のリコール

最悪の場合、火災発生の恐れもあり

ランボルギーニの大人気SSUVモデルとなるウルス1車種・計11台にリコール。

リコール内容としては、燃料装置において、燃料を供給する配管のクイックコネクタの材質が不適切なため、エンジンルーム内が過度の高温になることが繰り返されるとコネクタ部が軟化することがあるとのこと。

そのため早期に劣化し亀裂が生じて燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがあるとしてリコールを届けています。


対象モデルをしっかりとチェックしていこう!

なお、気になる対象モデルは以下の通り。

これによる事故や不具合は発生しておらず、イタリア本社からの情報により明らかになっています。

【リコール対象モデル一覧】
[対象型式/対象車台番号/製作期間/対象者台数]

[ウルス]
・ABA-ZLDHU/ZPBEA1ZL9LLA10530~ZPBEA1ZL3LLA10605/令和2年8月26日 ~ 令和2年8月26日/11台

改善措置としては、全車両、クイックコネクタを対策部品に交換するリコールが届け出されています。

ランボルギーニは1か月前にも同様のリコールを届け出済み→今回で2回目

ちなみにランボルギーニ・ウルスのリコールは、2021年1月末頃にも1件発生していて、その際も全く同じクイックコネクタに不具合があり、火災発生の恐れがあると説明していましたね。

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恐らく今回のリコールは、新たに確認されたモデルだと予想されますが、最悪の事態を免れることができたのは本当に良かったところです。

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