これがフルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300?現行200をベースにしつつ、リーク画像をもとに作成されたレンダリングが公開に

実車はもう更に迫力あるものに仕上がっているかもしれない

いよいよ2021年3月頃より概要が明らかとなる、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、新型ランクル300のエクステリアはこうなる?というレンダリングが公開されています。

今回このレンダリングを公開しているのは、過去にロシアにて実車の内外装リーク画像を取り上げていたmagauto.ruで、「リーク画像をもとに作成したレンダリング」と公開されているだけであって、確かに似ている部分も多数あるように感じられます。

一体どのようなレンダリングに仕上げられたのか、早速チェックしていきましょう。


新型ランクル300のフロントマスクは、昨今のトヨタらしいエネルギッシュなデザインに?

こちらが今回公開されている新型ランドクルーザー300のレンダリング画像。

フロント・リヤのエクステリアのみとなりますが、auto.ruによるとリーク画像を忠実に再現したレンダリングだそうです。

早速見ていくと、デザインベースは現行ランクル200のデザイン言語を流用していて、特に水平基調の太めのバーやヘッドライト周りを縁取るメッキは現行っぽさを残しつつ、フロントヘッドライトは先進性とリーク画像からヒントを得た三眼LEDヘッドライトを搭載しています。

三眼LEDヘッドライトはL字型を採用しているようにも感じられますが、実際のリーク画像ではヘッドライトは点灯しておらず、しかし連なるタイプの三眼タイプであることは確か。

ちなみにこちらが完全リークされた新型ランドクルーザー300のエクステリアデザイン。

ボディ全体に分厚めのカモフラージュラッピングが施されているものの、ヘッドライトだけははっきりと写されているのが確認できます。

フロントグリルは現行200以上に更にワイド化?

そしてこちらがフロントバンパーのリーク画像。

フロントエンドには大きめのトヨタエンブレムが貼付され、水平基調のバーが3本設けられているのが確認できます。

ただこうして見ると、先ほどのイメージレンダリングに比べてグリル面積が非常に大きく見えますし、新型RAV4/ヤリスとは異なるものの大口化したエネルギッシュな”トヨタらしい”グリルデザインが採用されるかもしれません。

あとは、フロントフードの境目がフロントエンドの先端にまで来ているため、昨今のファストバックルックなクーペSUVに寄せてくるのではなく、ゴリゴリのオフロードSUVに仕上げてくることが予想されます。

改めて完成イメージレンダリングを見ていきましょう。

リーク画像と見比べる前は「ちょっと違うかな?」と思ったりはしたものの、見比べた後だとある程度特徴は捉えられているので完成度は高めなのかもしれません。

新型ランドクルーザー300のリヤデザインはどうなる?そしてサイドビューは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!