【悲報】スパイショットされたフルモデルチェンジ版・ホンダ新型インテグラの開発車両はフェイク。ベースは過去に公開されたレンダリングだった

残念ながらアメリカにてスパイショットされた開発車両はフェイクだったようだ

以前、アメリカの某高速道路駐車場にて、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型インテグラ(Honda New Integra)と思われる開発車両がスパイショットされたとして大きな話題となりましたが、これについて海外カーメディアmotor1.comが実際にホンダ/アキュラの広報担当に問い合わせたそうです。

▽▼▽関連記事▽▼▽

結果的にアキュラ広報担当の回答としては「今回スパイショットされた開発車両は、フォトショップにて作成された可能性が高い。新型インテグラの開発車両という報道は完全なフェイクですし、今後ホンダ/アキュラブランドから登場する予定は無く、開発車両も存在しない」とはっきり否定したそうです。


一瞬見ただけではフォトショップにて作成されたとは思えない

ちなみにこちらが、インスタグラムユーザー:@dc7_integraによって投稿された新型インテグラの開発車両。

よ~く見てみると、フロントバンパー部分には開発車両向けの仮ナンバーらしきものは装着されていないため、こういった場合だと公道走行は不可となるわけですが、パット見フォトショップにて作成されたとは思えない程の完成度の高さ。

そしてこちらはリヤデザイン。

リヤエンドには仮ナンバーらしきものが装着されていて、デザイン的にはアメリカ・オハイオ州かカリフォルニア州のナンバープレートのようにも見えますが、こういったところもフォトショップにて意図的にボカシを入れて可能性が高そうですね。

フォトショップのベースは、次期インテグラの非公式イメージレンダリング

ちなみに今回の開発車両ですが、どうやらデザインベースは過去に公開された非公式の新型インテグラ・コンセプトのレンダリング画像。

一般のデジタルアーティストであるジョーダン・ルービンスタイン・タウラー氏によって作成されたもので、先代インテグラの引き締まったボディではなく、若干肥大化した不格好な2ドアクーペではあるものの、これをより引き締めたものが、今回の開発車両なのだそう。

▽▼▽関連記事▽▼▽

フェイク画像のリヤデザインもモロにレンダリングがモチーフに?気になる続きは以下の次のページにてチェック!