韓国・現代自動車(ヒュンダイ)が新型バイヨンを世界初公開!コンパクトなBセグメントSUVで日産ジュークやフォルクスワーゲンT-Crossを猛追か

色々な意味で大きな話題になってしまったヒュンダイ(別名:ヒョンデ)より、リーズナブルでコンパクトなSUVが世界初公開!

さてさて、先日のアメリカLAでのタイガー・ウッズ氏による自動車事故で何かと話題になっている韓国の自動車メーカー・現代自動車(ヒュンダイ)/ジェネシスGV80(Genesis GV80)ですが、ヒュンダイより全く新しいエントリーコンパクトSUV・新型バイヨン(Hyundai New Bayon)が世界初公開されました。

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既にティーザー画像やリーク画像より内外装デザインが明らかになっていた新型バイヨンですが、ヒュンダイらしいダイナミックなフロントヘッドライトとリヤライトを備え、環境規制や税金面でも消費者にとって有利な低排気量マイルドハイブリッドモデルとして販売されます。

一体どのようなスペックを持つのか、ライバルモデルは何になるのか早速チェックしていきましょう。


BセグメントSUVとして日産ジューク/フォルクスワーゲンT-Crossを猛追

こちらが今回、世界初公開された欧州市場向けのヒュンダイ新型バイヨン。

どことなくシトロエン的な要素が含まれたBセグメントコンパクトSUVモデルですが、競合モデルにはフォード・プーマ(Ford Puma)やフォルクスワーゲン新型Tクロス(Volkswagen New T-Cross)、そして日産の新型ジューク(Nissan New Juke)が挙げられています。

なお一部の国内カーメディアでは、SEO対策も絡めてトヨタ新型ヤリスクロス(Toyota New Yaris Cross)やホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)をピックアップしていましたが、残念ながら新型バイヨンは日本市場にて販売される予定が無いため、これらのモデルを比較するのは間違い。

ちなみにこのモデル、2021年夏頃より欧州市場を中心に販売される予定とのことですが、明確な価格帯は公表されていないものの、約253万円からとの情報も。

そして海外では、「燃える車」「爆発する車」と揶揄されているヒュンダイのピュアEVクロスオーバー・新型コナ(New Kona)でも約313万円からにて販売されているため、このモデルよりも約60万円安いわけですから、恐らく欧州での注目度も相当に高いものと予想されます(先日発表された新世代ピュアEVのアイオニック5も完売するほどの人気っぷり)。

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