ポルシェ最強のピュアEVオールラウンダー・新型タイカン・クロスツーリスモが世界初公開!新設定のグラベルモードでどこでも走破できる新感覚ワゴンだ
遂に最強のオールラウンド電動ワゴンが世界初公開!もうこれ一台でどこにでも行けそうだ
先日、ポルシェのピュアEVセダンとなる新型タイカン(Porsche New Taycan)をベースにした、ピュアEV4ドアステーションワゴンの新型タイカン・クロスツーリスモ(New Taycan Crossturismo)が完全リークされていましたが、遂に2021年3月5日の午前0時にその姿が世界初公開されました。
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今回発表された新型タイカン・クロスツーリスモは、通常のタイカンに比べて若干スペックダウンはしているものの、その分圧倒的な居住性や、品質、実用性、オンロード/オフロードでも十分すぎる走破性・走行パフォーマンスを提供する、究極のピュアEVワゴンとなります。
一体どのようなエクステリア・スペックとなったのか、早速チェックしていきましょう。
新型タイカン・クロスツーリスモのエクステリアをチェックしていこう
コチラが今回世界初公開されたポルシェ新型タイカン・クロスツーリスモ。
フロントマスクやリヤデザインは4ドアセダンのタイカンを引き継ぎつつも、フロントロア部分や前後フェンダー、そしてサイドステップ部分に無塗装ブラックのプロテクターパーツ(ロッカーパネルはオプション)を装着することでオフロードっぽさとエネルギッシュさを追加。
更に今回のモデルでは、オフロードデザインパッケージなるものが設定可能だそうで、従来の最低地上高よりも+10mm~+20mmにリフトアップすることで、更なる悪路を走破することができます。
こちらがフロントから見た新型タイカン・クロスツーリスモ。
下回りを無塗装ブラックにしたことで、全体的にボディが少し引き上げられたようにも見え、そのスタイリングはステーションワゴンというよりもSUV風(ポルシェはあくまでもCUVと語っている)。
四灯式のLEDデイタイムランニングライトや、単眼LEDヘッドライトはタイカンと共有しつつ、チープに見えそうなパーツを新しく取り入れつつも、ルーフレールといったオフロード感たっぷりのパーツも採用することでチープに見せない技術はさすがポルシェといったところ。
っというかグリーンのボディカラーでも、ここまで素地ブラックとの相性が良いとは…
リヤクォータービューはこんな感じ。
過去にエントリーSUVのマカン(Macan)でも、グリーンをイメージカラーに設定していたこともあってか全く違和感を感じないのが正直なところ。
あとはリヤテールランプが両端いっぱいまで引き延ばされたセンター直結式の一文字を採用していて、見る角度によってはトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)っぽく見えるところもユニーク。
これがホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)や日産の新世代SUVだったりすると、「パクリ」「日本は真似しかできない」と厳しく評価するんだろうなぁと予想。
タイカン・クロスツーリスモより新設定のグラベルモードで、更なる悪路を体感!
真後ろから見るとこんな感じ。
リヤロアバンパーには、ブラックのプロテクターパーツだけでなく、シルバーのスキッドプレートも装着することでオフロードSUVっぽさをアピール。
まさかステーションワゴンでこういったパーツを採用してくるとは…ちょっと新鮮な感じもしますね。
ちなみに新型タイカン・クロスツーリスモでは、新設定のグラベルモードが追加され、サスペンションを最も高い設定にし、安定性制御とトルク管理システムを変更し、困難な悪路でのグリップ性能を大幅に向上させているとのこと。
新型タイカン・クロスツーリスモのグレード構成はどうなっている?価格帯は?気になる続きは以下の次のページにてチェック!