フルモデルチェンジ版・スバル新型アウトバックが2021年8月発売との噂が浮上。しかもFMC+マイナーチェンジ版で更にオフロード気質なSUVに?

日本市場でもいよいよ6代目+αの新型アウトバックが登場するようだ

さてさて、既に北米市場やオーストラリア市場では6代目として販売されているスバルのフルモデルチェンジ版・新型アウトバック(Subaru New Outback)ですが、いよいよこのモデルが日本市場でも2021年8月に発売されるとの噂が浮上しています。

自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、既に海外では6代目のマイナーチェンジ版+オフロード仕様を更に向上させた開発車両がスパイショットされていて、このモデルが日本市場に導入される可能性が高いとのこと。

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フルモデルチェンジ+マイナーチェンジ版が遅れて国内投入というのも複雑な感じではありますが、熟成型&改良が施されたモデルということで、先日より何かと話題となっている新型レヴォーグ(New Levorg)A型のように度重なるトラブルも抑えらえている可能性も高そうです。


よりオフロード気質で車高をリフトアップするゴリゴリSUVに?

早速、日本市場にも導入予定と噂されている新型アウトバックの開発車両をチェックしていきましょう。

エクステリアデザインとしては、既に北米市場などにて投入されている引き締まった顔つきで、コの字型のLEDポジションランプや単眼ヘッドライト、内側寄りのフロントLEDフォグランプはスバル独自。

デザインベースとしては、2019年のスイス・ジュネーブモーターショーにて出展されたヴィジヴ・アドレナリンに手直しを施したモデルといったイメージで、現実味を持たせながらも洗練されたデザインに加え、フロントロアバンパーやフロント・リヤフェンダー、そしてリヤロアバンパーには広範囲の無塗装ブラック仕上げのクラッディングを設けることでオフロード色を強める方向に。

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ちなみにこちらが、FMC+MC版・新型アウトバックの開発車両をベースにした完成イメージレンダリングで、全体的に素地ブラックの樹脂を設けることで車高を引き上げたかのようなスタイリングに見せ、よりオフロードSUVらしさを演出してくると予想されます。

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気になる最低地上高についてですが、従来アウトバックで200mmほどと結構高いですが、MC後の開発車両を見る限りだと更に20mm~30mmぐらいリフトアップしてくるのではないかと考えらえます。

新型アウトバックのリヤビューはどうなる?パワートレインは1種類のみ?気になる続きは以下の次のページにてチェック!