タイガー・ウッズ氏の事故で何かと話題になったジェネシス。北米市場向けに限定500台のみとなる新型G70の特別仕様車”ローンチエディション”が登場
新型G70は、レクサス新型ISやBMW3シリーズ、メルセデスベンツ新型Cクラスを競合とする注目のエントリーセダン
2021年2月23日アメリカLAにて発生したタイガー・ウッズ氏の事故により、当時彼が運転していたスポンサー車両であるジェネシスGV80が色んな意味で大きな話題となりました。
ジェネシスは、韓国ヒュンダイ(現代自動車)の上位ブランドに位置し、日本市場で言えばレクサス的な立ち位置になります。
▽▼▽関連記事▽▼▽
そんなジェネシスから、エントリースポーツセダンタイプとなる新型G70をベースにした特別仕様車G70ローンチエディション(Genesis New G70 Launch Edition)が発売されることが明らかとなりました。
▽▼▽関連記事▽▼▽
北米市場限定500台のみとなるG70ローンチエディションですが、一体どのような装備内容となっているのか、早速チェックしていきましょう。
特別仕様車G70ローンチエディションは、3.3リッターV6ターボをベースにしたハードスポーツモデル
コチラが今回世界初公開された、特別仕様車G70ローンチエディション。
かなりダイナミックなボディラインで、雰囲気的にはマセラティ・ギブリ(Maserati Ghibli)やベイビーベントレーをイメージさせるような高級感があります。
従来G70のパワートレインは、排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンと、排気量3.3L V型6気筒ツインターボエンジンがラインナップされていて、特別仕様車は後者のV6。
つまり、ベースとなるのは上位グレード3.3T SportPrestigeとなり、エントリーグレード2.0Tは設定されないということに。
気になる装備内容についてですが、まずボディカラーはヴェルビホワイトとメルボルングレーのマット系2色のみをラインナップ。
そして足元には19インチのマルチスポーク軽量アルミホイールを標準装備し、ブレンボ製ブレーキキャリパもレッド系にペイントされて非常にスポーティな印象を与えます。
あとはリミテッドスリップディファレンシャルや、アダプティブサスペンションなども標準装備されたハードなスポーツセダンに仕上げられているようです。
インテリアはとにかく豪華なナッパーレザーシートにダイヤモンドステッチを追加し、マイクロファイバースエードヘッドライナーやステアリングヒーターなどの豪華装備も充実。
あとはシートカラーとして、オブシディアンブラックとセビリアレッドの2色がラインナップされるとのことです。
従来ラインナップされている新型G70のグレード構成はどうなっている?気になる続きは以下の次のページにてチェック!