トヨタ最強の公道モデル・新型GRスーパースポーツの購入前審査資料が公開。「車の所有台数(10台分)」「2000GT/LFAの所有有無」「サーキットでの運転頻度」など

2021-03-14

もちろんだが、公道仕様のGRスーパースポーツは選ばれた人物しか購入できない

トヨタ史上最強のスペックを持つ公道モデルで、デザイン・スタイリングもスーパーカーを圧倒するレベルのエクストリームさを持つ新型GRスーパースポーツ(Toyota New GR Super Sport)ですが、このモデルに関する購入前審査シートが公開されています。

既に多方面にて様々な情報が展開されていますが、GRスーパースポーツは限定20台のみ販売されると言われていて、パワートレインは排気量2.4L V型6気筒コンペティションエンジンを搭載し、これに(どのようなレイアウトかは不明ですが…)3基の電気モーターを組み合わせることでシステム総出力 約1,400hpを発揮するとのこと。

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このスペックになってくると、ブガッティ・シロン(Bugatti Chiron)やメルセデスベンツAMG One(Mercedes-Benz AMG One)、アストンマーティン・ヴァルキリー(Astonmartin Valkyrie)、そしてマクラーレン・スピードテール(McLaren Speedtail)といったハイパーカーモデルに対抗できる唯一の国産モデルとなるわけですが、価格ももちろん1億円を優に超えると言われています。

そんな過激なGRスーパースポーツの購入意思を示すための審査シートの中身・質問内容はどのようなものなのか?その衝撃内容を早速チェックしていきましょう。


早速新型GRスーパースポーツの審査シートの中身をチェックしていこう

早速新型GRスーパースポーツの購入前審査情報をチェックしていきましょう。

基本情報は上の通り、購入希望者の氏名や住所、年齢、メールアドレス、電話番号、最寄りのディーラーなど、このあたりは従来と変わらずですね。

そしてここからが、いきなりハードルの高い審査「所有している車の情報」。

まず真っ先に聞かれるのが、現在所有している「高性能スポーツカー」の数。

単なるスポーティカー/スポーツカーではなく、ランボルギーニやフェラーリ、マクラーレン、ポルシェといったスーパーカー/ハイパフォーマンススポーツカーが対象になってくるようで、最低10台の入力欄が設けられています(具体的な車種に関しては任意だが、記入した方が意思力や説得性は高いと思われる)。

おそらくこの辺りから、購入希望者の本気度をチェック氏、候補者に該当するかどうかを判断していくのではないかと思われます。

なお私の友人もGRスーパースポーツの購入意思を示していますが、その方もスポーツカーやラグジュアリーカー、スーパーカーを30台以上所有されているため、この辺りの質問内容は特に問題なさそう。

まだまだハードルの高そうな質問が待ち構えている審査シート…その気になる内容の続きは、以下の次のページにてチェック!