フルモデルチェンジ版・ホンダ新型CR-Vはこうなる?オフロード感は一切なくなり、どちらかというと旧ヴェゼルに戻った感じか?

ちなみに次期CR-Vの発売時期は2022年以降と言われている

2021年2月18日に世界初公開されたばかりとなる、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)ですが、このモデル登場後に新たにスパイショットされた開発車両が次期CR-Vとなります。

一部のメディアでは、新型ヴェゼルの派生車種になると言われていて(次期クロスロード?)、プラットフォームはセンタータンクレイアウトを継承し、ボディスタイルはファストバックではなく、ロングルーフでオフロード感を強めた力強いスタイリングになるとも言われています。

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ただ、数多くの海外カーメディアでは「フルモデルチェンジ版・新型CR-Vの開発車両がスパイショットされた!」と断言していることから、もしかしたらヴェゼルの派生車種ではなく、本当にCR-Vの可能性も。

そんな新型CR-Vの開発車両をベースにしたらこうなる?というレンダリングが公開されているため、早速フロント・リヤデザインをチェックしていきたいと思います。


これが新型CR-Vの完成イメージレンダリング?

こちらが今回公開されている新型CR-Vの完成イメージレンダリング。

今回このレンダリングを作成したのは、デジタルアーティストでお馴染みKDesign AG氏となりますが、開発車両のデザインをベースとしつつも、ざっと見た感じの印象は「旧ヴェゼルをサイズアップしただけ/現行CR-Vをアコード顔にしただけ」のようにも見えたり。

特にフロントヘッドライト周りや、フロントのVモーションチックなグリルデザインが旧ヴェゼルにそっくりなのですが、おそらく開発車両からKDesign AG氏なりの個性が加味されているのだと予想されます。

折角なので過去にスパイショットされた新型CR-Vと言われている開発車両をチェックしていくと、釣り目タイプのLEDフロントヘッドライトはそれとなく似ていて、新型ヴェゼル/シビック(Civic)をイメージさせるヘッドライトレイアウトに、ハニカム形状のグリルフレームに対して、水平基調のドット柄グリルが採用されています。

そしてこちらが、初代の旧ヴェゼル。

メッキ加飾を強調する水平基調のフラットバーに加え、ヘッドライト上部を縁取るメッキモール、そしてVモーションっぽさが垣間見えるフロントグリルが何とも印象的。

CR-V特有のオフロード感はなく、やっぱり旧ヴェゼル?

そして再度、新型CR-Vの完成イメージレンダリングをチェックしていきましょう。

先程の開発車両や旧ヴェゼルなどを見た後だと、やはり旧ヴェゼル感が非常に強く感じられ、開発車両のデザインから遠のいたようにも見えますね。

ちなみに足元に装着されているのは、新型ヴェゼルe:HEV Z/e:HEV PLaYに装着されている18インチ大口径アルミホイールですが、こちらも開発車両では装着されていなかったため、中々参考にはできず…

フロントは旧ヴェゼルにそっくりだったが、リヤデザインはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!