フルモデルチェンジ版・ホンダ新型パイロットの開発車両を初スパイショット!ヘッドライトは新型ヴェゼル/シビック風で、グリルはスクエア型に?
2015年に登場した3代目パイロットも6年目に突入
2021年は、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)や新型シビック・セダン(New Civic Sedan)/シビック・ハッチバック(New Civic Hatchback)と様々な新型車が登場予定となっています。
そして今回、北米市場向けとなるフルモデルチェンジ版・新型パイロット(New Pilot)の開発車両が初スパイショットされています。
トヨタ新型ハイランダー(Toyota New Highlander)や日産の新型パスファインダー(Nissan New Pathfinder)をライバルとする新型パイロットですが、一体どのようなデザインに仕上げられるのか?早速チェックしていきましょう。
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新型パイロットの開発車両をチェックしていこう
こちらが今回初スパイショットされた新型パイロットの開発車両。
ボディ全体には分厚めのカモフラージュが施されていて、先日公開されたピックアップトラックの新型リッジライン(New Ridgeline)からいくつかのデザイン要素を取り込んでいるようにも見えます。
正面から見てみると、フロントグリルはスクエア型のようにも見え、グリル意匠は水平基調に近い3Dメッシュパターンでタフな印象を与えています。
フロントヘッドライトは、ハイビームの単眼LEDヘッドライトが中央に設けられ、その両サイドにはLEDロービームが設けられていますが、この辺りのデザイン言語はフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼルやシビックから流用しているようにも見えますね。
ほぼほぼ新型ヴェゼルからの流用と思われるフロントヘッドライト
ちなみにこちらが新型ヴェゼルのフロントヘッドライト周り。
中央の単眼LEDがハイビームタイプで、両サイドにロービームLED、そして上部にはLEDデイタイムランニングライトが設けられていますが、先ほどの新型パイロットもLEDデイライトが上部に設けられているようにも見えます。
少し角度を変えた新型パイロットの開発車両を見ていきましょう。
フロントバンパーのボリュームは中型SUVらしく、フォードやシボレーのピックアップトラック/SUVにも負けの押し出しの強さが際立っているようにも見えます。
あとはカモフラージュシートで確認しづらいですが、ワイドなスクエア型と思われるフロントエアインテークや、フロントロアグリルなど、一つ一つのパーツもかなり大きめと予想されます。
足もとのアルミホイールはブラックペイントにてカモフラージュされていますが、シングル7スポークでダイナミック。
タイヤはブリヂストンを装着していますが、具体的なサイズまでは確認できず。
新型パイロットのサイドビューやリヤデザインは?パワートレインはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!