これ大丈夫?カーメディアがフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルの謎情報を展開中→「全高1,550mmで機械式立体駐車場に格納できるよう採用している」
新型ヴェゼルは色んな意味で発売前から話題が全く尽きない
さてさて、2021年3月11日の初期受注受付けがスタートし、既に納期が大変なことになっているホンダのフルモデルチェンジ版・新型ヴェゼル(Honda New Vezel)。
ガソリンG/e:HEV X/e:HEV Zのグレードに関しては、2021年3月12日にオーダーすると2021年5月~6月に納車予定で、最上位グレードのe:HEV PLaYに関しては、月産台数とオーダー枠が極端に少ないことや、パノラマルーフ&ブラックルーフといった複雑な製造工程が加味されるため、より一層納期がかかるとして2021年9月以降に大幅に延びているようです。
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納期だけでなく装備の面においても、2021年4月23日の発売前から色んな意味で騒ぎが起きそうな新型ヴェゼルですが、このモデルに関して国内カーメディアが新たな謎情報を展開し大きな話題となっています。
早速どういった情報を展開しているのかチェックしていきましょう。
カーメディアが取り上げた2つの情報は本当に合っている?
今回新型ヴェゼルの謎情報を展開しているのは、自動車情報誌ベストカーの「新型ヴェゼルの受注始まる! 4月22日発表発売 価格も判明! ライバルを圧倒する破壊力はあるか?」という記事で、既にホンダ公式ホームページでは先行ティーザーサイトがオープンし、ホンダディーラーでも詳細な情報が展開されています。
しかしながら、ベストカーが報じている価格帯情報やボディサイズの点では、「これ、本当にあってる?」というポイントがいくつかあるため、私がホンダディーラーにて入手した情報と交えながらチェックしていきたいと思います。
ちなみにベストカーは、前回以下のような謎情報を展開していましたが、これについては一つも当たっていなかったため、今回の謎情報も注意した方が良さそうです。
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新型ヴェゼルの価格帯が一部異なっている?
まずはベストカーが報じているグレード別価格帯をチェックしていきましょう。
グレード構成は従来通りですが、大きく異なるのはe:HEV Z(4WD)の価格帯。
ホンダディーラーに配信されている情報だと以下の通りで、4WDは3,118,500円(税込み)となりますが、ベストカーの報道ですと更に+1万円アップ。
補足として新型ヴェゼルの4WDの価格帯は、2WDに対して+220,000(税込み)アップする仕組みとなっています。
【新型ヴェゼル・グレード別価格帯(10%税込み)】
[メーカーオプション無し]
◇ガソリンG:[2WD]2,279,200円/[4WD]2,499,200円
◇e:HEV X:[2WD]2,658,700円/[4WD]2,878,700円
◇e:HEV Z:[2WD]2,898,500円/[4WD]3,118,500円
◇e:HEV PLaY:[2WDのみ]3,298,900円
「単純に誤記なのかな?」と思いながら読み進めてみると…
こちらの画像でもe:HEV Z(4WD)は3,128,500円となっているため、誤記ではなくベストカーの中で入手した情報をそのまま記載している可能性が高そうですね。
ベストカーが報じているボディサイズは本当に合っている?気になる続きは以下の次のページにてチェック!