中国より完全リークされたフルモデルチェンジ版・ホンダ新型シビック・セダンのエンジンスペックと主要諸元が明らかに!ハイブリッドシステムは設定されない?

発表直前から続々と情報が洩れている11台目新型シビック・セダン

2021年4月以降より量産モデルが世界初公開予定となっている、ホンダのフルモデルチェンジ版・新型シビック(Honda New Civic)ですが、つい先日、中華人民共和国国務院に属する行政部門・中国工業情報化部のウェブサイトより量産モデルのデザインが完全リークされて大きな話題となりました。

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完全リークされたモデルは、4ドアセダンタイプの新型シビック・セダンとなりますが、2020年11月18日にデジタルワールドプレミアされた新型シビック・プロトタイプと同じデザイン性を持つことから、ほぼキープコンセプトとして登場する可能性が高いことがわかります。

そんな新型シビック・セダンですが、今度はエンジンスペックや主要諸元が一部明らかになっているので早速チェックしていきましょう。


新型シビック・セダンに搭載されるエンジンは大きく2種類のノンハイブリッド

早速新型シビック・セダンのエンジンスペックをチェックしていきますが、情報元はアメリカ・カリフォルニア州大気資源局(California Air Resources Board)によって発行されたもののため、公式的な情報であることは間違いないでしょうね。

上にも掲載されている通り、この情報は2021年1月21日に提出・公開されたもので、どうやら全4項目あるうちの下2つが新型シビック・セダンに搭載されるエンジンとのこと。

具体的に見ていくと、既存の排気量1.5L 直列4気筒ターボチャージャー付エンジン(最高出力174hp)、そしてベースグレードとなるであろう排気量2.0L 直列4気筒自然吸気エンジン(最高出力158hp)の2種類となるようです。

トランスミッションについては、CVTはメインとなりつつも、6速MTもラインナップされる可能性があるようです。

なおこうして見ると、これらのエンジンスペックはあくまでも北米市場向けということで、ハイブリッドシステムe:HEVは設定されず、前回中国より完全リークされた資料を見ていも、1.5リッターターボ以外は掲載されていなかったため、おそらくハイブリッドの設定はないモノと考えられます。

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