パガーニ新型ウアイラRが発表前に完全リーク!パープル基調にレッドとホワイトのトリコローレ?ウアイラ史上最も過激なレーシングモデルになる?

まだまだ情報は少ないものの、パガーニ史上最強モデルになることは間違いなさそうだ

さてさて、近日中に世界初公開予定となっているパガーニのハイパフォーマンスレーシングモデル新型ウアイラR(Pagani Huayra R)ですが、何と発表直前にその姿が完全リークされています。

海外のスーパーカーニュースサイトTheSupercarBlog.comによってリークされた今回の画像ですが、これまで公開されてきたティーザー画像に基づいたレンダリングではなく、どうやら公式画像の一部を展開しているとのこと。

一体どのようなデザインに仕上げられているのか、スペックはどれほどのものなのかチェックしていきましょう。


更にアグレッシブさとエクストリームさが増した新型ウアイラR

こちらが今回公開されている新型ウアイラRのリーク画像。

ウアイラ史上最もエクストリームで過激なモデルになると言われていて、そのエクステリアデザインも昆虫のようなデザインから、更にエアインテーク等も細かくなって空力を徹底したボディに。

特にフロント部分の段付きとなるスプリッターやカナードが非常に印象的で、更にフロントフードにもエアインテークが段付きで設けられるなど、走行パフォーマンスを限界ギリギリまで追求しています。

そして気になるボディカラーですが、厳密なメインカラーはわからないものの、おそらくパープルを基調としつつ、ホワイトとレッドのセンターストライプを加味したトリコローレデザインだと思われ、更にサイドステップ部分には(レッド・ホワイト・グリーン)イタリアントリコローレのデカールが追加されています。

ウアイラRは世界に一台しか存在しないレーシングモデル?

こちらはパガーニ公式のイラスト画像でしょうか。

サイドドアパネルやフロントフードには”1”を示すナンバーが貼付されていますが、これが果たして何を意味するのかは不明(世界に一台のみ?)。

更にはルーフスクープや巨大やリヤウィング、大口径アルミホイール、フロントフェンダーマウントのサイドミラーなど、この辺りはウアイラBC・マッキナ・ヴォランテに近いデザインに思えたり。

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これまでツインターボ化していたウアイラに、禁断のV12 NAが搭載される?

ちなみに新型ウアイラRのパワートレインですが、まだ正式な情報は公開されていないものの、噂によればV型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、更にサーキット走行に限定した走りを得るために、最高出力900hp以上/回転数9,500rpm以上にまで到達するとの情報も。

なお、V型12気筒自然吸気エンジンを搭載するモデルで回転数10,000rpm以上となるモデルはアストンマーティン・ヴァルキリー(Aston Martin Valkyrie)に限定されますが、ウアイラRはそれに近いスペックを持ちつつも、しかしヴァルキリーのパフォーマンスに追いつくことは容易で、これを脅かす存在であることを強調するために、敢えてこの数値に留めている可能性も高そうです。

【THE GENESIS OF THE HUAYRA R】

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Reference:TheSupercarBlog.com