何コレカッコいい!ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型ISにワゴンが登場したら?メルセデスベンツ新型Cクラス・ワゴン(S206)にも十分対抗できる?

未だレクサスからはステーションワゴンが登場していないため、これをきっかけに市販化してほしいところだが…

2020年11月に発売されたレクサスのコンパクトスポーツセダンとなるビッグマイナーチェンジ版・新型ISですが、プラットフォームやボディスタイルをベースにしつつステーションワゴンにしたらこうなる?というレンダリングが公開されています。

なおグレードは排気量3.5L V型6気筒自然吸気エンジンを搭載する新型IS350 F SPORT(IS350はF SPORTグレードしか存在しない)、ボディカラーはF SPORT専用カラーとなるラディアントレッドコントラストレイヤリングがベース。

よくよく考えるとレクサスから全くステーションワゴンモデルは一切登場していませんが、その可能性を示唆するような期待の高まるレンダリングに仕上げられています。


競合はやっぱりドイツ御三家のあのワゴンモデルか

こちらが今回公開されている新型IS350ステーションワゴンの完成イメージレンダリング。

レンダリングを作成したのは、インスタグラムユーザーでデジタルアーティストのSugarchow氏。

ボディスタイルはドイツ御三家のステーションワゴンモデルに真っ向から勝負を挑む攻撃的でスタイリッシュな外観となり、このままレクサスから市販化されても何ら違和感のない程にナチュラル。

なお競合モデルにはフルモデルチェンジ版・新型Cクラス・ワゴン(Mercedes-Benz New C-Class Wagon, S206)やアウディA4アバント(Audi A4 Avant)、BMW・3シリーズツーリング(BMW 3 Series Touring)といったエントリーモデルが対象になっています。

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サイドビューはこんな感じ。

この角度からですとガッツリと車高もローダウンしていてシャコタン寸前。

足もとのアルミホイールはF SPORT専用の19インチアルミホイールで、ブレーキキャリパも純正には無いレッドにペイントされています。

デザインは間違いなく秀逸なのだが、ウィンカーだけは頂けない

リヤビューはこんな感じ。

4ドアセダンタイプには設けられていないリヤワイパーが追加されたこともあり、ちょっと不格好さが際立っているようにも。

あとリヤテールランプはセンター直結式の一文字風でセダンと変わらずですが、仮にステーションワゴンモデルが登場することがあれば、リヤウィンカーは豆球からLEDにグレードアップしてほしいところです。

こちらが新型ISのリヤウィンカー点灯時。

両端のL字型テールランプの内側が点滅するタイプとなりますが、ランプ関係でウィンカーだけが非LEDというのはちょっと勿体ないと言いますか、現在のレクサスのラインナップモデルでリヤウィンカーが豆球なのは新型ISだけなので、もう少しここは頑張ってほしかったところです。

ちなみにレクサスのカラーラインナップには無い特殊なグレー系に身をまとった新型ISワゴンがコチラ。

より一層欧州車のような雰囲気を持ち、十分新型Cクラス・ワゴンに対抗できそうな一台ではないかと思います。

次期ISではステーションワゴンではなく、シューティングブレークモデルが登場する?気になる続きは以下の次のページにてチェック!