いよいよ来るか?フルモデルチェンジ版・日産の新型フェアレディZ(400Z)が2021年秋にデビューとの噂が浮上。エンジン出力は強力な450馬力とのリーク情報も

遂に新型フェアレディZの量産車が2021年内にお披露目か?

つい先日、バンダイナムコより販売されているモータースポーツレーシングシミュレーターゲーム・プロジェクトカーズ3(Prject Cars 3)より、日産のフルモデルチェンジ版・新型フェアレディZ(400Z)のエンジン出力が450ps、車体重量が1,475kgというスペック情報がリークされ大きな話題となりましたが、そんな新型フェアレディZが2021年秋頃にデビューとの噂が浮上しています。

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自動車情報誌ベストカーの報道によると、新型フェアレディZは2021年の秋頃に量産モデルがワールドプレミア&デビューし、2022年3月に発売するとのこと。

もちろん、公式が発表した情報ではないため確証はないものの、もともと日産ディーラーより2021年度内に発表・発売予定との情報も頂いていたので、もしかするとベストカーが報じている通りのスケジュールになるかもしれませんね。


歴代フェラレディZのデザイン言語を踏襲しつつ、日産のVモーショングリルを一切使用しない新たなデザインへ

なお日産が以前プレスリリースにて発表したプロトタイプモデルの車体サイズは、全長4,382mm×全幅1,850mm×全高1,310mmとワイド&ロースタイルを変えず、全長が122mm延伸されている以外は特に大きな変更は無し。

基本的な2ドアクーペスタイルは変わらずで、現行Z34型を踏襲したロングノーズ&ショートデッキを採用し、前後のオーバーハングを短くした姿はスポーツクーペならでは。

フロントマスクはダットサン世代の初代フェアレディZに追加された240ZG(S30型)をモチーフにしつつ、レトロチックさの中に近代的な丸形ヘッドライトと、”こ”の字型でカバーの映り込みを表現したLEDデイタイムランニングライトが非常に印象的です。

また日産といえば、Vモーショングリルを用いたデザイン言語が非常に有名ですが、新型フェアレディZではそういったアイデンティティを一切盛り込まず、新型フェアレディZでしか採用されないスクエア型のラジエーターグリルに加え、リヤテールランプはZ32型を踏襲(昨今のトレンドとなるセンター直結タイプの一文字は一切採用しないところは流石)。

更に”Fairlady Z”のリヤバッジも、リヤテールゲートに貼付するのではなく、敢えてトランク上部に斜めに貼付していますが、これが量産モデルにそのまま適用されるかまでは不明。

新型フェアレディZの価格帯はどうなる?仮にプロジェクトカーズ3のスペックが採用された場合、2ドアスポーツクーペとして最もコスパの高いモデルになる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!