ホンダ新型アコードワゴンが登場したら?フォルクスワーゲン新型パサートやメルセデスベンツ新型Cクラスワゴン(S206)対抗の一台になるかも?

よくよく考えてみた新型アコードにステーションワゴンは存在していなかったな…

日本市場向けはハイブリッドモデルしか販売されていないホンダ新型アコード(Honda New Accord)ですが、このモデルにステーションワゴン(スポーツワゴン)タイプが登場したら?というレンダリングが公開されています。

過去に製造された第8世代のアコード・ワゴン(Accord Wagon)までのように、実はセダン以外にもステーションワゴンやクーペといった様々なスタイルのアコードが登場しましたが、残念ながら10代目からは北米市場や中国市場に主眼を置いた4ドアセダンのみの販売となっています。

そんな新型アコードのステーションワゴンスタイルはどのような見た目に仕上げられるのか?早速チェックしていきましょう。


新型パサート/Cクラスワゴン(S206)を意識したグローバルスタイル

こちらが今回、デジタルアーティストSugarchow氏によって作成された新型アコード・ワゴンのイメージレンダリング。

高級志向で、フォルクスワーゲン新型パサート(Volkswagen New Passat)やメルセデスベンツのフルモデルチェンジ版・新型Cクラスワゴン(Mercedes-Benz New C-Class Wagon, S206)を意識したかのようなデザインにも。

あとはフロントフードよりも先にノーズを延長することでキャビン中央に寄せ、全体的に伸びやかなロングボディに仕上げるといった工夫も施されていますが、この点は4ドアセダンのスタイルをベースにしているため、大きく変更しているのはルートラインとリヤエンドのストレッチ。

ステーションワゴンやシューティングブレークはデザイン性だけでなく実用性も高い

そしてこちらが、サイドから見た新型アコード・ワゴン。

ロングルーフタイプながらも、少しずつリヤハッチに向かって下っていくスタイリングはパサートっぽい印象ではありながらも、どちらかというと新型アルテオン・シューティングブレーク(New Arteon Shootingbrake)やCLAシューティングブレークに近い印象。

後席の居住性も大幅に向上しているものと予想されますが、トランクスペースの拡大と積載性の高さもこのモデルの大きな特徴だと思うので、デザイン性と実用性という側面で上手く両立できた理想的な一台ではないかと考えています。

ホンダは今後、ステーションワゴンよりもSUV市場に力を入れていく?気になる続きは以下の次のページにてチェック!