フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300はこうなる?完全リークされた技術資料をベースに内外装をカラーリングしてみた

そろそろ新型ランドクルーザー300に関する詳細情報や、内外装の新たなリーク画像が公開される可能性も?

いよいよ2021年8月上旬より発売スタート予定となっている、トヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)ですが、このモデルの詳細なグレードやボディカラー、安全装備、内外装デザインに関するディーラー資料が配信されるのが同年6月からとなっています。

とはいえ、(当ブログの読者様の情報によると)既に一部のディーラーでは新型ランクル300に関する電子資料が配信されているところもあり、内外装デザインやグレード構成、コンセプトを公開しているディーラーもあるそうです。

なお私がいつもお世話になっているトヨタディーラーでは、グレード構成や安全装備、販売スケジュールのみが公開されているため、都道府県やディーラー規模によっては情報格差はかなり大きいのかもしれません(もしかしたらランクルの数が出ているディーラーでは情報配信されるとか?)。

▽▼▽関連記事▽▼▽

少し前置きは長くなりましたが、前回完全リークされた新型ランドクルーザー300の技術資料(ドローイング)を元に、カラーペイントしたらこうなる?というレンダリングが公開されているので、早速ご紹介していきたいと思います。


新型ランクル300のエクステリアはほぼこの通りになる?

こちらが今回公開されている、新型ランドクルーザー300のカラーペイントレンダリング。

このレンダリングを作成したのは、インスタグラムユーザーのLandCruiserUpdatesさん。

図面並びに技術資料に掲載された新型ランクル300のドローイングがベースになっていますが、過去に浜名湖PAやロシアの空輸倉庫などでにスパイショットされたフロントマスクにそっくりで、ほぼほぼこのデザインにて登場するのではないか?とのこと(但し非公式レンダリングなので多少の違いはアリ)。

フロントフードのプレスラインはまだ明確ではないものの、L字型のLEDデイタイムランニングライトや三眼LEDヘッドライト(ブレードスキャン・オートハイビーム・システム付?)、水平基調のメッキ加飾付きスラットグリルなど、先代ランクル200のデザイン言語をベースにしながらも、より力強い顔つきになりそう。

ちなみに、足もとのアルミホイールはマルチスポークタイプの17インチを装着しているものと予想されますが、このほかにも18インチや20インチアルミホイールも準備されるそうで、19インチの設定は無し。

そしてホイールの締結方法は5穴式ではなく6穴式になるとのことで、先代の5穴式アルミホイールを流用できないのは非常に残念(特にスタッドレスやオフロード用をランクル200から流用することを検討していた方)。

ブルーやグレーにペイントされた新型ランクル300も見ていこう

続いてはディープブルーマイカ系の新型ランドクルーザー300。

ボディカラー以外は基本的に同じカラーリングとなりますが、フロント・リヤフェンダーは無塗装ブラックだと思われ、更にトップルーフのルーフレールはブラックペイント仕上げ。

乗り降りしやすいサイドステップは、フレームがシルバー塗装となっていますが、もしかすると高級感を持たせるためにメッキ加飾が施されるかも?

あとはパノラマサンルーフではなく、フロントシート側に設けられたサンルーフが装備されていますが、もしかするとメーカーオプションによってパノラマルーフも設定可能になるかもしれません。

そしてこちらはダークグレー系。

一気に重厚感が増したボディカラーですが、その一方でルーフスポイラーやフロントスポイラーなどが装着されることから、先代ランクル200に比べてスポーツ志向にシフトする可能性も高そう。

なおボディサイズは、先代(全長4,950mm×全幅1,970mm×全高1870mm)とほぼ変わらないとの情報もありますが、よりワイド&ローに見せるボディ形状になることは間違いなさそうです。

新型ランドクルーザー300のインテリアカラーはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!