フルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼルを特別に試乗させていただくことになりそうだ。私有地内&徐行メインではあるものの、ちょっとした乗り心地はレポートできるかも

有難いことに、新型ヴェゼルのプロトタイプ試乗は一般では初とのこと

さてさて、2021年4月22日に発表/23日に発売されるホンダのフルモデルチェンジ版・ホンダ新型ヴェゼル(Honda New Vezel)。

今回有難いことにプロトタイプモデルの試乗をさせていただけるとのことで、近日中にいつもお世話になっている某所にお伺いさせていただく予定です。

グレードは、前回実車インプレッションさせて頂いた最上位のe:HEV PLaY(FF)ですが、ボディカラーまでは明らかになっていません。


ちょい乗り試乗に加えて、エンジン始動時に確認できる細かいポイントもチェック

なお今回試乗させていただくのは、あくまでも私有地内となるため、公道走行の様なインプレはできないものの、徐行運転しながらの乗り心地、ちょっとした些細なポイントはチェックできるかと思います。

あとは数多くの読者様から頂いた質問事項にもお答えできるように、エンジン始動時に確認できるポイントを細かくチェックしていきたいと思います。

ちなみに私が一通り確認したいポイントとしては以下の通り。

◇オートブレーキホールドのメモリー式は本当か?

◇電動テールゲートがクローズ中に手を出したりすると自動的に停止するのか?

◇ブラインドスポットインフォメーションは、車両が近づくと警告表示が変化するのか?(点滅スピード等)

◇オートブレーキホールド時からアクセルを軽く踏み込んだときの立ち上がり

◇ライティング設定にてシーケンシャルウィンカーと点滅の切り替えが可能なのか?

◇LEDデイライトを常時ON/OFFに切り替えることが出来るのか?

◇メーカーオプションナビのタッチレスポンスはどうなのか?

◇マルチビューカメラは前後に対応しているのか?

◇低速走行時の乗り心地はどうなのか?

ざっとこんな感じ。

ちなみにオートブレーキホールドは、ほとんどの国産車が”D”→”P”レンジにシフトしたときに自動的に解除(OFF)されますが、唯一”P”レンジに切り替えても解除されないのが新型ノートe-POWER。

新型ヴェゼルも同様のメモリー機能が搭載されるとのことで、長距離運転時に重宝している方にとっては重要な情報ではないかと思います(事前情報ではメモリー機能は付いていると聞いている)。

この他、新型ヴェゼルの注目しておきたいポイントとは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!