走行距離僅か500km！希少なラ・フェラーリが中古車市場にて販売中。珍しいオールレッドカラーで気になる中古価格はいくら？【動画有】
ラ・フェラーリの内装はボディカラー同様にレッド＆ブラックに統一
そしてこちらが車内。
シートもボディカラーと統一でレッドの本革に統一され、内ドアのグラブハンドルやインパネ下部もレッドのアクセントにまとめることでシンプル且つスポーティな印象を与えています。
スポーツバケットシートにはブラックのカラードアクセントが入り、ヘッドレストにはブラックのプランシングホースを追加。
そしてシートベルトもちゃっかりレッドに統一している辺り、オーナーもこの点の配色には相当な強いこだわりがあるのでしょうね(フェラーリに対するリスペクトや忠誠心が見受けられる)。
あとは天井のルームランプがLEDではなく豆球なのは致し方ないポイントかも？
ラ・フェラーリのバッテリーだけで約3,000万円
こちらが最近噂になっているラ・フェラーリのリヤミドシップエンジン。
パワートレインはF12ベルリネッタベースの排気量6.3L V型12気筒自然吸気エンジンを搭載し、最高出力789hp／9,000rpm、最大トルク700Nm／6,750rpmの高回転型で、ここから更にHY-KERSシステムのハイブリッドを組み合わせることにより、システム合計出力950hp／システム総トルク900Nmを発揮。
ちなみにラ・フェラーリに搭載されるバッテリー単体での費用ですが、ラ・フェラーリを所有しているオーナー様の情報によると約3,000万円とのことで、室内保管の際は常時バッテリー充電をしておかないと大変なことになるそうです。
なお駆動方式は後輪駆動(MR)で、トランスミッションは7速DCTを搭載します。
ラ・フェラーリの中古車販売価格は？
そんな一つ一つのパーツでさえも、余裕でスーパーカーが購入できるレベルのぶっ飛んだラ・フェラーリですが、今回ParkPlaceLTDにて販売されている個体の中古車販売価格は応談ながらも、海外カーメディアの情報によると3.2億円を超えてくるとのこと。
元々の新車販売価格が約1.5億円ほどなので、それに対して2倍近くのプレミア値が付いていますが、過去には約4億円ほどにて販売されていたことを考えると、少しプレミア値が下がった？ようにも見えますね。
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