ある意味スクープだ!レクサスがLC-Fの開発を辞退し、その代わりとして新型LFAⅡを開発中との噂。FRプラットフォームベースでV8ツインターボ搭載に?

LC-Fではなく次期LFAの開発となると話題性は更に高くなりそうだ

レクサスと言えば以前、フラッグシップ2ドアクーペLCのハードコアモデルとなる新型LC-Fが開発中との噂が浮上していましたが、昨今の諸事情などによる経済不況が原因で、ひっそり開発中止となったそうですが、どうやらこのモデルとは全く別となる新世代2ドアスポーツモデルの開発が進められているとの噂が浮上しています。

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自動車情報誌マガジンXさんの報道によると、レクサスはどうやら世界限定500台のみ販売されたLFAの後継モデルとなる、新型LFAⅡの開発に着手しているとのことで、その詳細についても少しずつ明らかになっているとのこと。

具体的にどのようなプラットフォームを採用し、どのようなエンジンを搭載するのか?早速チェックしていきましょう。


新型LFAⅡのプラットフォームは、次期ISにも採用予定の改良型FRプラットフォームに?

マガジンXさんが報道している内容を参考にさせていただくと、新型LFAⅡのプラットフォームは、TNGA-Lプラットフォームよりも更にコンパクト化され、更に改良を施した新世代FRプラットフォームがベースになるとのこと。

ただこの新世代FRプラットフォームは、LFAⅡ用のために準備された特別なものではなく、どうやらフルモデルチェンジ版・新型ISにも採用されるであろうプラットフォームがベースになるとのこと。

そうなると、新型LFAⅡでは既存モデルからの流用が多くみられる可能性もあり、初代LFAのように製造原価1億円(との噂)となるような採算度外視のモデルとなり得る可能性は低いのかも(LFAの新車販売価格は3,750万円)。

エンジンはV8ツインターボ

そして最も気になるのがパワートレインだと思いますが、どうやら新型LC-F/LS-Fに搭載予定であった排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンがおごられるとのことで、そうなると初代LFAのようなヤマハとの共同開発によって実現した「天使の咆哮」とは程遠いエキゾーストサウンドになる可能性も。

レクサスLFAといえば、あの官能的でF1チックな甲高く乾いたサウンドが印象的ですが、恐らくこれ以上のサウンドを奏でる国産スポーツモデルやスーパースポーツは登場しない?ともいわれているほどですから、LFAの後継モデルともなれば、第一に期待されるのは絶対的にエキゾーストサウンド。

とはいえ、今回開発が進められていると噂の新型LFAⅡは、シングルモーター式のマイルドハイブリッドか、もしくはスターター兼ジェネレーターといった最低限の電動化技術が与えられるとのことで、サウンドパフォーマンスというよりも、走行パフォーマンスに力を入れるモデルとなり得るかもしれませんね。

新型LFAⅡのエクステリアデザインはどうなる?ボディサイズなどは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!