フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ランドクルーザー300の完全リークが止まらない!70周年記念バッジやフロントマスクも更に明確になったぞ

日本市場向けは、2021年6月にようやく詳細情報が展開されるが、中東市場向けはダダ漏れ状態

2021年8月上旬より日本市場向けが発売スタート予定でありながら、既に中東市場向けのエクステリアは何度も完全リークされているトヨタのフルモデルチェンジ版・新型ランドクルーザー300(Toyota New Land Cruiser 300)。

ロシアの空輸倉庫やトヨタ車体・吉原工場、中東のモータープール、輸送中など、トヨタも完全にカモフラージュや偽装など一切することもなく(っというか台数が多すぎるので偽装している暇もない?)、フルヌードの状態にてスパイショットされていますが、今回も一切偽装されていない新型ランクル300の量産仕様を捕捉。

今まで明確にスパイショットされなかった鮮明な70周年記念バッジを貼付した画像もリークされているため、早速チェックしていきたいと思います。


よ~く見てみると、これまでスパイショットされてきた新型ランクル300とは若干異なるフロントデザイン

こちらが今回スパイショットされている新型ランドクルーザー300のリーク画像。

インスタグラムユーザーLandCruiser&LXUpdates氏によってリークされた画像をチェックしていくと、ボディカラーはホワイトパール系だと思われ、三眼LEDヘッドライトやL字型LEDデイタイムランニングライト、大口径タイプのマルチスポークアルミホイール、更にはボディカラーと同色のU字型グリルフレームが排除されていることも確認。

ボディ同色のU字型フレームレスは専用装備?オプション?

中東市場向けでは、ボディ同色のU字型グリルフレームが設けられているものと、そうでないものが存在しますが、これがグレードによるものなのか、それともディーラーオプションによって変更できるのか、はたまたランクル生誕70周年記念を祝した特別仕様車70th Anniversary Edition専用のグリルデザインなのかは不明。

国内市場向けにおいては、特に70th Anniversary Editionに関する情報は入っていないものの、専用バッジが貼付できるオプションが存在するとの情報も。

ボディ同色U字型フレームの有無で大きく印象が異なる

真正面から見てみるとこんな感じ。

ボディ同色のU字フレーム付きのモデルでは確認できていた、ヘッドライト直下のブラックの4本フィンは確認できず、今回リークされた画像ではフィンとは異なるグリル意匠が設けられているようにも見え、この点は自動車情報誌ベストカーの予想レンダリングとほぼ同じ。

あとはサンルーフやブラックペイントのルーフレールも装備されています。

ちなみにこちらが、以前スパイショットされたボディ同色のU字型フレームが設けられ、更にヘッドライト直下には4本のブラックフィンが設けられた新型ランドクルーザー300。

明らかにデザイン言語が異なり、それ以外の重厚感のあるフロントロアバンパーやアルミホイールデザイン、カラードフロント・リヤフェンダーは全く同じなのですが、先ほどのブラックのアクセントは、オプション系か70周年記念特別仕様車のための専用装備の可能性が高そうですね。

遂に新型ランドクルーザー300の70周年記念バッジも鮮明にスパイショット!気になる続きは以下の次のページにてチェック!