世界限定106台のみ販売されたマクラーレン新型スピードテールの転売が止まらない!今度はブルーとレッドの個体が一挙に2台も登場
製造ナンバーは一桁台の”8”…これはとんでもない価格になりそうだ
続いては、製造ナンバー8/106とかなり早い段階で納車されたスピードテール。
走行距離は僅か560km(350マイル)と全く走られておらず、投機目的にて購入した一台であることがわかります。
ちなみにこのモデル、宇宙船をイメージするためにボルケーノレッドとネレロレッドのグラデーションカラーに仕上げ、ベロシティトライゾーンブレンドにすることで圧倒的な存在感を演出しています。
ブラックカーボンではないところも注目ポイント
もちろん、このボディカラーに仕上げるだけで2,000万円以上の追加費用が発生することは言うまでもなく(ボディパネルがカーボンなので着色するだけでも一苦労)、更にエキゾーストパイプはチタンに仕上げられているため、オプション費用も相当にかかっていると予想されます。
足もとのカーボンファイバ製エアロホイールカバーもレッドにペイントされ、ブレーキキャリパもレッドの統一。
内装は超スポーティなアルカンターラ仕様
内装もネレロレッドヌバックやブラックのアルカンターラに仕上げられ、先ほどのブルーの個体とは大きくキャラクターが異なります。
インテリアにはほとんどカーボンを使用せず、可能な限りアルミの削り出しを採用することにより、一気にラグジュアリーでエレガントなデザインにまとめられています。
スピードテールのロゴ付きとなる工具セットは安定の24金仕様。
これだけでも高級車1台は購入できそうです。
最後に気になる中古車価格ですが、こちらの8番目の個体は約4.1億円にて販売されています。
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Reference:CARSCOOPS