ランボルギーニ・アヴェンタドールSの上位車種”SJ”?SVJをモチーフにしつつ、カウンタックオマージュと噂の謎の開発車両が初スパイショットされる【動画有】
ランボルギーニはまだまだアヴェンタドールの派生モデルに手を緩めない
2021年5月18日、ランボルギーニは世界限定63台のみ販売されたアヴェンタドールSVJ63ロードスター(Lamborghini Aventador SVJ 63 Roadster)をベースに、ミウラ・ロードスター(Miura Roadster)のオマージュ&ワンオフモデルを世界初公開しましたが、このモデルとはまた異なる新たなモデルを発表・発売する予定となっています。
▽▼▽関連記事▽▼▽
その新たなモデルというのが、アヴェンタドールSJと呼ばれるモデルだそうで、既に受注ストップとなっているアヴェンタドールSと、世界限定900台のみ販売されたアヴェンタドールSVJの中間モデルになると云われています。
早速アヴェンタドールSJと思われる開発車両のスパイショット画像をチェックしていきましょう。
リヤウィングレスながらも、その存在感は勇ましいものがある
こちらが今回、イタリアにて初スパイショットされた新型アヴェンタドールSJと思われる開発車両。
アヴェンタドールSVJに装着されていたリヤウィングは排除され、スタイルベースはどちらかというとアヴェンタドールS寄りといったところでしょうか。
とはいえ、フロントノーズからフード、サイドシル、フロント・リヤフェンダー、リヤアッパーインテークなどには白いカモフラージュによって偽装され、最も確認したい細部がチェックできないために、どのような顔つきになるかは不明(S寄りなのか、SVJ寄りなのかも想像し難い)。
おそらくフロントヘッドライトは、これまで通りY字のLEDデイタイムランニングライトと単眼LEDヘッドライト、ハチの巣のようなウィンカーが採用されるものと予想されます。
ちょっとフロントノーズが長すぎないかい?
サイドビューはこんな感じ。
基本的なボディスタイルは初期型のアヴェンタドールLP700-4から大きく変更はされていないものの、こうして見るとリヤミドシップスーパースポーツとはいえ、フロントノーズが極端に長いようにも見えます。
なおサイドドア後ろのエアインテークやドアパネルのプレスライン、ウェスト&ルーフラインは特に変更なく、この点はアヴェンタドールSから引き継がれているのではないかと考えられます。
足もとにはブラック塗装仕上げとなる鍛造アルミホイールが装着され、センターロック式のシングルY字スポークタイプで非常にシンプルにまとめられています。
新型アヴェンタドールSJのリヤビューは?パワートレインはどうなる?気になる続きは以下の次のページにてチェック!