トヨタ・ハイランダーに特別仕様車ブロンズエディション登場!更にアメリカ市場向けのフルモデルチェンジ版・新型GR86が2021年6月2日にデビュー決定!

よくよく考えてみるとFMC後ハイランダーの特別仕様車は初めてかも

トヨタの3列シートSUVモデルとなる新型ハイランダー(Toyota New Highlander)をベースに、ブロンズカラーのアクセントが非常に際立つ特別仕様車ハイランダー・ハイブリッド・ブロンズエディション(New Highlander Hybrid Bronze Edition)が世界初公開されました。

このモデルは、アメリカ市場限定の特別仕様車となりますが、駆動方式は前輪駆動(2WD)/四輪駆動(4WD)の何れかから選択可能で、加えて装備内容も上級グレードに匹敵するとのこと(但し価格帯はまだ不明)。

早速、特別仕様車ハイランダー・ハイブリッド・ブロンズエディションの内外装をチェックしていきましょう。


ボディカラーは2色のみ、足もとの18インチアルミホイールは強制的にブロンズカラー

こちらが今回世界初公開された特別仕様車ハイランダー・ハイブリッド・ブロンズエディション。

ボディカラーは、特別仕様車専用のセメントグレーもしくはウィンドチルパールの2色のみ、足もとにはシングル5スポークタイプのブロンズ仕上げとなる18インチアルミホイールが標準装備されています。

インテリアはこんな感じ。

インパネやシート、ステアリングホイールにはブロンズカラーのステッチが縫合され、更に同じブロンズカラーのイルミネーションドアシルプレートが標準装備されています。

インテリアは賛否あるも、センチュリー風のラグジュアリーデザイン

シートカラーは完全に好みが分かれるセンターテクスチャードインサートを加味した合成皮革とファブリックのコンビシート。

いかにもトヨタのフラッグシップモデル・センチュリー(Toyota Century)からインスピレーションを受けたかのようなラグジュアリー感を演出していますが、グレー&ライトグレーはどことなくおっさん臭いイメージもあり、そう考えると購入する年齢層も割かし高めの可能性も。

天井にはサンルーフが標準装備されているのもグッドポイント。

上級グレード相当の標準装備で満足度も高そうだ

この他の特別仕様車ならではとなる主要装備もチェックしていくと、ハンズフリーパワーテールゲートや、雨滴感知ワイパー、デジタルバックミラー、1,500Wの電源コンセント、ハイランダーロゴ付きとなる水たまりランプ、ダッシュボード内のアンビエントインテリアライト、運転席10way式電動パワーシートが標準装備されています。

なおベースとなっているグレードは不明ながらも、スタンダードタイプの上位XLEグレード並みに充実した装備内容であることは間違いなく、この辺りは特別仕様車だからこそ実現できるのだと考えられます(その代わりボディカラーやインテリアカラーはかなり限定的)。

最後に気になるパワートレインですが、従来のハイランダー同様に排気量2.5L 直列4気筒エンジン+電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用し、システム総出力243hpを発揮します。

フルモデルチェンジ版・新型GR86がアメリカ市場でもデビュー決定!気になる詳細は、以下の次のページにてチェック!