ランボルギーニ・アヴェンタドールSの上位車種”SJ”?SVJをモチーフにしつつ、カウンタックオマージュと噂の謎の開発車両が初スパイショットされる【動画有】

アヴェンタドールSVJ寄りのリヤビュー、そしてエンジンスペックはSVJ相当?

リヤビューはこんな感じ。

リヤエンジンフードやテールランプも完全むき出しで、センター寄りの2本出しマフラーやリヤディフューザーはアヴェンタドールSVJ風。

こうして見ると、益々アヴェンタドールSとSVJの中間的なデザインであることがわかります。

気になるアヴェンタドールSJのパワートレインですが、排気量6.5L V型12気筒自然吸気エンジンはそのままだと思われるものの、最高出力はSVJ(770ps)とS(740ps)の中間だと仮定すれば、755ps~760psぐらいにまとめてきそうな気はするものの、もしかするとSVJと全く同じスペックになる可能性も。

なお世界限定63台のみ販売されたマイルドハイブリッド(スーパーキャパシタ技術)システムを採用するシアンFKP37よりもスペックダウンすると思われます。


カウンタックオマージュで、本当に最後のV12ノンハイブリッドモデルになる?

ちなみに今回発表されるであろうアヴェンタドールSJは、カウンタックオマージュのデザイン言語を持つと云われていますが、恐らくランボルギーニが定めるVIP顧客を対象に既に現車は公開していると予想。

ランボルギーニもV型12気筒モデルとしては歴代で最も売れたシリーズですし(2020年9月で10,000台を突破)、次期V12ハイブリッドモデルが誕生するまでに、限界ギリギリまで限定モデルや派生モデルを発表したくなる気持ちもわかります。

今度こそ最後のノンハイブリッドV12モデルにあるであろうアヴェンタドールSJですが、2021年内には発表・発売される予定となっています。

【THE LAMBORGHINI THAT IS CONFUSING EVERYONE – AVENTADOR S JOTA】

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Reference:motor1.com