フルモデルチェンジ版・プジョー新型308SWが遂に世界初公開！ステーションワゴンスタイルで優雅＆伸びやかに、積載性と実用性を向上させたプレミアムモデル
まさか先代(T9型)からここまでカッコ良く、プレミアム感満載のステーションワゴンモデルが登場するとは…
2021年3月中旬頃、プジョーのフルモデルチェンジ版・新型308(Peugeot New 308)が世界初公開されましたが、このハッチバックモデルをベースに更に全長を延伸し、実用性と優雅さを加味した新型308SWが2021年6月22日に世界初公開されました。
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https://creative311.com/?p=114651ボディスタイルとしてはステーションワゴン／シューティングブレークとなりますが、やはり2代目(T9型)に比べて大幅に進化したフロントヘッドライト周りやフロントグリルパターン、そして新生プジョーを意味するカッコいいライオンのエンブレムなど、全てにおいて別物レベルの進化を遂げています。
新型308SWは、508SWに続く主要なステーションワゴンモデルになると考えられ、競合モデルにはセアト・レオン・スポーツツアラー(SEAT Leon Sportstourer)やシュコダ・オクタビア・コンビ(Skoda Octavia Combi)、そしてフォルクスワーゲン・ゴルフ・ヴァリアント(Volkswagen Golf Variant)が対象になります。
新型308SWのエクステリアを見ていこう
こちらが今回世界初公開された新型308SWのエクステリアデザイン。
ハッチバックスタイルの新型308のデザイン言語をそのまま引き継ぎ、プジョー独自の縦型＆牙デザインとなるLEDデイタイムランニングライト、そしてシャープで切れ長なフロントヘッドライトが何とも印象的。
個人的には、ここ最近登場したハッチバック／ステーションワゴンモデルで最も美しいのが新型308ではないかと考えていて、それは見た目だけでなく質感もですし、内装の先進性とアヴァンギャルドさ、そしてプジョーの進化が顕著に表れたモデルだと考えています。
トランク容量はハッチバックに比べて約1.5倍アップで実用性も大幅アップ
そして新型308SWの大きな特徴なのが、サイドビューから見た時の伸びやかなボディスタイル。
ハッチバックからワゴン化したことで、後方荷室(トランク)容量がハッチバックの412L→608Lへと大幅に拡大され、更に40：20：40の分割リヤベンチが標準装備なので、長尺物はもちろんのこと、ゴルフバッグからキャリーケースまで幅広いものが積載可能に。
あとは後席を全て前に倒すと、最大1,634L／長さ1,850mmの積載スペースを確保できるため、引っ越しの大量の荷物はもちろんのこと、車中泊も容易にできそうですね。
ステーションワゴンでありながらもアウトドアスタイルにも適した万能モデル
なおプジョーのプレスリリースによると、先代308SWに比べて全長＋60mm延伸され、全高は－20mm低くなっているとのことで、より伸びやかでありながらもスポーティな走りも提供できるとのこと。
あとはフロントガラスとリヤアクスルの幅がそのまま引き継がれているため、フロントガラスがよりスイープバックされたレイアウトとなり、ワゴン本来の滑らかなボディラインを継承できているのも大きな特徴の一つ。
ステーションワゴンのもう一つの特徴としては、ブラックアクセントのルーフレールやサンルーフも装備され、アクティブクロスオーバーと同じ用途として活用できるのも嬉しいポイントです。
新型308SWは装備内容やインテリアも充実？パワートレインの種類や発売時期は？気になる続きは以下の次のページにてチェック！