見た目完全に新型レクサスIS!何かと話題のレクサス版GR86こと新型UC(Urban Coupe)はこうなる?今後デジタルアーティストのネタになりそうだ

早くもレクサス版GR86こと新型UCのイメージレンダリングが複数公開!

2021年夏頃にフルモデルチェンジ版・スバル新型BRZ/同年秋頃にトヨタ新型GR86が発売予定となっていますが、その一方で新たにスパイショットされたのが、レクサス版GR86と呼ばれる謎の2ドアスポーツクーペ(Spyder7はUC(Urban Coupe)と報じている)。

スパイショット場所は、群馬製作所本工場近くのトヨタ輸送群馬分室の車両プールとのことですが、フロントマスクにはスピンドルグリルが採用され、フロントヘッドライトデザインを見る限りではRCのフルモデルチェンジ版もしくはマイナーチェンジ版のようにも見えたり…

ただスパイショットされたタイミング的には、GR86/BRZベースのレクサス版エントリー2ドアクーペと思われてもおかしくはないですね(日本市場向けGR86/BRZの発表日は2021年4月5日に対し、レクサス版のスパイショットは2021年3月29日)。

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そして今回は、この開発車両をベースにしつつ新型UCはこうなる?というレンダリングが複数公開されているので、早速チェックしていきたいと思います。


レンダリング第1弾:新型IS F SPORT Mode Black風の新型UC?

まずは一つ目のレクサス新型UCのイメージレンダリング。

このレンダリングを作成したのは、インスタグラムユーザーでデジタルアーティストのSugarchow氏。

トヨタ新型GR86/スバル新型BRZと共通のプラットフォームを流用しながらも、ボディスタイルはGR86ベースで、しかしリヤフェンダーはレクサスUC用に更にワイド化している印象。

そして最も気になるのがフロントマスクですが、パッと見た感じだとビッグマイナーチェンジ版・新型ISそのもので、特に三眼LEDフロントヘッドライトや上部に設けられたL字型デイタイムランニングライト、ワイド化されたスピンドルグリルと非F SPORT用ドット柄グリル意匠、そして縦型基調のフロントエアインテークはそのまま流用している感じですね。

足もとのホイールも見ていくと、特別仕様車IS F SPORT Mode Blackに標準装備されるBBS製19インチ鍛造アルミホイールを装着(多分締結方法もハブボルト方式?)していますが、足回りはガッツリとローダウンされ、ホイールハウスのクリアランスはほぼ無し。

下手したら全切りもしくはちょっとした段差を乗り上げる際に腹下を中心に”ガリっ”といっちゃいそうですが、このあたりはカッコ良く見せるために敢えて低くしているのでしょうね。

参考までに、新型IS F SPORT Mode Blackのエクステリアはこんな感じ。

レンダリング第2弾:第1弾同様に新型IS F SPORT Mode Black風の新型UC?

そして2つ目の新型UCのレンダリングを見ていきましょう。

ちなみにこのレンダリングを作成したのは、海外カーメディアのmotor.es

こちらも先ほど同様に、新型GR86/BRZのボディスタイルをベースにしつつ、フロントマスクは新型ISと同じヘッドライトやスピンドルグリル、エアインテークを装備。

先程のレンダリングの作成者とは異なりますが、恐らく考えていることは概ね同じだと思われ、今後のレクサスのデザイン言語は上部に設けられたLEDデイライト+連なるタイプの三眼LEDだと予想(次期NXも似たような顔つき)した上で、新型ISっぽい顔つきに仕上げられているのだと思います。

なおパワートレインについては、Spyder7さんの報道によれば排気量2.4L 水平対向4気筒自然吸気エンジン+電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHV)を搭載する可能性があるとのことですが、現時点ではレクサスがスバル製プラットフォームやパワートレインをそのまま流用するとも考えにくく、そうなってくるとトヨタ新型GR86との明確な差別化も難しいところ。

残りの新型UCのイメージレンダリングは?気になる続きは以下の次のページにてチェック!


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