N7Xコンセプトの量産版・ホンダ新型BR-Vの特許画像が完全リーク！そういえば過去にCR-Vっぽい謎の開発車両がスパイショットされたが、ちょっと顔つきが似ている？
キープコンセプトでかなりイケてる顔つきじゃないか！
さてさて、2021年5月3日に世界初公開されたホンダの新世代SUVモデルとなる新型N7Xコンセプト(Honda New N7X Concept)ですが、このモデルの量産仕様と思われる特許画像がリークされています。
インドネシアの公式特許ページDJKIKemenkumhamでも公開予定となっている今回の特許リーク画像ですが、基本的にはN7X同様にキープコンセプトで、新型ヴェゼル(New Vezel)のようなクリーンでピュアEVをイメージさせるようなボディ同色グリルではなく、どちらかというとガソリン車であることを押し出したような力強い顔つきに。
そして今回リークされたモデルが、3列シートSUV＆MPV仕様となるフルモデルチェンジ版・新型BR-Vの可能性が非常に高いとのことで、既にグレード構成や価格帯の情報もリークされているようです。
早速リークされた特許画像をチェックしていきましょう。
完全リークされた新型BR-V(N7X)の特許画像を見ていこう
こちらが今回リークされた特許画像。
モデルとしては次期BR-Vの量産仕様と云われていますが、確かにN7Xの顔つきを上手く引き継ぎ、シティSUVというよりはアクティブ＆オフロードSUVに近い印象。
そしてフロントグリルからヘッドライトへと縁取るメッキガーニッシュやフロントLEDヘッドライトもホンダのデザイン言語を上手く採用していて、逆L字型のエアインテークフレームや丸形フロントフォグランプの配置などもN7Xコンセプトそのもの。
ただフロントグリル形状においては、N7Xやヴェゼルのようなハニカム形状ではなく、どちらかというと台形に近い印象ですが、グリルパターンはキープコンセプトの水平基調、そしてフロントロアバンパーの両サイドに設けられたL字フレームもキープコンセプトで中々に完成度高めだと思います。
参考までに、こちらがN7Xコンセプトのフロントマスク。
メッキ加飾を用いたオラオラっぽいフロントグリルが印象的で、逆L字型のLEDデイタイムランニングライトや水平基調のLEDシグネチャーランプが設けられていますが、量産型ではLEDシグネチャーランプは無し。
ただそれ以外のデザインはほぼほぼ同じであることから、改めて今回の特許画像はN7Xベースの次期BR-Vの可能性が一気に高まってきました。
リヤビューもN7Xコンセプトそのもので完成度高め
こちらはリヤビュー。
武骨なルーフレールが装着され、リヤテールランプは新型フィット4(New FIT4)／シティ(New City)のようなU字型LEDテールランプを採用しています。
新型ヴェゼルのようなセンター直結風の一文字は採用されないところは、敢えてトレンドに流されずにホンダの個性が上手く引き出されているのではないかと思います。
続いてフロント・リヤフェンダーやサイドスカート、そしてリヤロアバンパーの一部がブラックのアクセントになっていますが、これが無塗装ブラックなのか、それとも艶有りブラックに仕上げられるのかは不明(N7Xコンセプトは艶有りブラックで高級感があった)。
あとはシャークフィンアンテナや左後ろフェンダー付近に設けられた丸形フューエルリッド、左右後方の視界を考慮した低いウエストラインなど、この辺りもN7Xとほぼ同じ。
参考までに、こちらがN7Xコンセプトのリヤビュー。
足もとのアルミホイール以外はほぼほぼ同じですね。
ここまでコンセプトモデルに近づけた量産モデルも中々に珍しいのではないかと思います。
今回リークされた特許画像は、過去に初スパイショットされた謎の開発車両(ヴェゼルの派生車？次期CR-V？)にも似ている？気になる続きは以下の次のページにてチェック！